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結婚しない男女の絆さがし…ツイッターで同居、ひとり地方移住も

 中谷美紀主演『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(通称:できしな)なんてタイトルのドラマが放送中ですが、「一生結婚しないかもしれない」と考えたことはありますか? 30代ライターの私は、あります。

「ある」と言っても心のどこかでは、「とはいえ、いつかはするような気がする」という気持ちが勝るので、「一生結婚しない」という強い覚悟はできていないです。

「だけど、それが普通ですよ」というのは、多くの未婚男女を取材していて、女子SPA!でもコラムを書いている「恋愛婚活研究所」主宰のにらさわあきこさん。未婚が当然ともいえる時代の生き方を取材した著書『未婚当然時代~シングルたちの絆のゆくえ』を上梓したにらさわさんに、シングルたちの現在を聞いてみました。
※参考記事はこちら⇒3~4人に1人は一生未婚…その覚悟と準備はできてますか?(http://joshi-spa.jp/483445)

未婚当然時代の“絆”はいつどこで作るべき?



未婚――本では未婚男女を多く取材したそうですね。

「はい、内容はウェブ媒体で連載していた記事をまとめて大幅に加筆修正したものなのですが、取材自体は去年5月から開始して延べ100人ほどの未婚男女と彼らを取り巻く出会いや結婚産業の人たちなどを取材させてもらいました。

 取材先として選んだのは、私が日常的に会う人たちからつながった人たちで、『こんな現象があるからこういう人を探そう』という形をとったわけではありません」

――未婚男女の状況は、変わってきているのでしょうか。

「私も驚いたのですが、30代後半の未婚男性に婚活の話を聞いている中で、『楽しいことは何ですか?』と聞いたら、『姪と遊ぶこと』というので、データを調べてみると、実家で家族と同居する未婚男女がここ10年で増えているとわかりました。

 30代半ばの未婚女性が、婚活サイトでひどい目にあってすっかり男性不信になったけれども、『子供はほしいからシングルマザーになってもいい』とまでいうので、シングルマザーの現状を調べたら、未婚のままでシングルマザーになる人が10年間で3倍にも増えているとわかったり」

――なるほど、それは知られざる変化ですね。

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コンソーシアム内でも軋轢が

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未婚当然時代~シングルたちの絆のゆくえ

それでも、やっぱり「つながりたい」──未婚社会における”絆”の在り処とは?




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