Beauty

「何これ!?」と感激した735円の地味なクレンジング【美容部員の自腹コスメ】

 こんにちは。関西の百貨店で美容部員をしております、白川 凛(しらかわ りん)です。女子SPA!にて、高級ブランドの商品じゃなくても実は十分に事足りる「プチプラコスメ」を紹介していきます。第6弾は、クレンジング化粧品です。

美肌に近道ナシ!基本は1に洗顔、2に洗顔!


「重たそーやなー、その顔!」
クレンジング って、思ったことありませんか? 美容部員の顔見て。肩凝りすら感じさせてしまう、あのメイクです。顔で1kgくらいあるんちゃうかな~。

 なんか、いろいろ背負ってる感じしますよね。先日なんて、能面見て、ナチュラルメイクだなーって思ったくらいです。

 夜、あの背負った顔を落とすとき、気持ちいいだろーなーって思います。肩が軽くなる感じ。すっぴんでホッとしている顔を、想像しちゃいますね。

ってわけで、本日はクレンジングのお話です。

 ス~ルスルスルスル~

 伸びる伸びる、馴染む馴染む。肌に伸ばすと、こんな感じですかね。密着するわ、伸びるわ、軽やかだわ。

 しかも、洗い上がりは、スッキリ、しっとり、ツルッと陶器肌。こんな夢みたいな洗いあがり、滅多にありませんよ。

 近所のダイエーで、何気に手に取って、なんとなーく買ってみたんです。「ちふれ」のクレンジングを。「ちふれ」って、あんまり派手な広告とか打ってませんしね。クレンジングオイルとかあったんだ、って感じで、何気に買ってみました。

 で、使ってみました。

「メチャメチャえーやん、何これ!?」 です。

オイルがいい、ミルクがいい……は単に売りたいだけ


 クレンジングって、なにやら「流行り」みたいなものがあるように感じます。一時期はオイル、ある時はクリーム、はたまたある時は、女はミルク! みたいな謳い文句まで。

 けどね、あくまでもあれ、流行り、です。ファッションでもありますよね、今年は赤、みたいな! それって、赤が流行ると誰かが予想して当てた、というのではありません。赤が流行りますよ、と誰かが言うから、赤が流行るんです。

 それと同じ。オイルが流行った時は、誰かがオイルタイプのクレンジングを売りたかったんですよ。ミルクが流行った時は、誰かがミルクタイプのクレンジングを売りたかった。それに乗っかって、美容の関係者たちが、あんなに流行ったオイルを、流行っていたときはオイルがすべてだ、くらいに言って販売しておいて、ミルクタイプが流行り出すと、オイルだと洗浄しすぎます、だからミルクタイプのクレンジングのほうがいいです。みたいな風潮になる。

 そのてのひらの返し方、華麗としか言いようがありません。ほんとにオイルタイプのクレンジングが肌に悪いのなら、この世から消えてますよ。


735円の優秀クレンジング「ちふれクレンジングオイル」


ちふれクレンジングオイル で、「ちふれクレンジングオイル」です。

 確かに、なかには洗浄しすぎなクレンジングオイルも、この世には存在します。それは、この世のクレンジングオイルを端から端まで使ってみないとわかりません。この、ちふれクレンジングオイルは、洗い流した後の肌の感じ、柔らかさ、スッキリしてるのにつっぱらない感じ、使用感が最高なのです!

 以前、一緒に働いていた美容部員の先輩と、ランチしていた時のこと、

白川「先輩、ちふれのクレンジングオイル、使ったことありますか?」

先輩「あるー。こないだ買ってんよ! メチャメチャ良くない?」

白川「そーなんですよ、メチャメチャ良くてね、ビックリしました! これ1本でいいんですって~、W洗顔いらず。しかも使用感が最高ですよね?」

先輩「そうそう、使用感がね~。汚れも落ちるし、馴染みが早いから、肌に負担かからへんよね、いつまでも馴染まさんでええからねー」

 そうなんです! ここ、ここ大事です!

 いつまでも肌の上で洗浄成分をなでなでして馴染まさなくてもよい、ってことは、素早く馴染んで肌に負担がかからない! これです。

 だから、洗浄しすぎなんじゃないか、って声も聞こえてきそうですが、それは、使ってみてください。洗い上がり、つっぱりません。もちろん、人それぞれ肌質がありますから、すべての人がつっぱらない、とは、言い切れません。

 が、私は結構な乾燥肌ですけど、快適にこのクレンジングオイル、使用しています。この快適感、調べてみると、なにやら通常のクレンジングオイルでは、見ることのないフレーズが。

「低刺激で生分解性にすぐれた、肌にも環境にも優しい成分」

 らしいのです。おまけにお財布にも優しい。

美容部員が知らないドラッグストアコスメの実力


 美容部員って、ぶっちゃけ、化粧品は社員割引で購入できます。会社にもよりますが、その率たるや、40~50%オフです。しかも、店頭に並んでいるテスターも、半分以下になると見映えが悪い、と新しいものに交換されます。では、半分以下になった、下げられたテスターはどこへ行くのか。美容部員で分けわけします(美容部員間では、テスターわけ、といいます)。働いているからこその特権ですが、お化粧品にお金、かかりません。

 美容部員を辞めた後、少しの間は同僚や後輩に社員割引をお願いし、化粧品を購入しますが、いつまでもお願いするのも面倒臭くなるんですよね。で、今まで散々半額で買ってきたました。

「化粧品なんか、定価でなんて、よぉ買わんわ~」

 このフレーズ、結構な割合で美容部員、呟いてます。

先輩「美容部員辞めてから、化粧品買うの(社員割引で)頼んでたけどさー、面倒臭くなってきてさ。」

白川「わかりますー。面倒臭いですよね、いちいち頼んで、お金持って梅田まで出てくるのもねー」

先輩「そーやねん。で、近所のドラッグストアとかも見るようになったんやけどさー、全然いいよね、このクレンジングオイルとか、最高やもんね。辞めてからの方が、掘り出し物いっぱいやわ」

●ちふれクレンジングオイル
220ml 735円 /詰め替え 220ml 630円

※1回の使用料の目安は2~3プッシュです。肌に重いものを背負ってる方は、5~6プッシュでどうぞ
※お肌に合わない方はご使用をお控えくださいね

<TEXT/白川凛 PHOTO/Artem Merzlenko>

【白川 凜】(しらかわ りん)
関西在住の30代、百貨店の現役美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事している。「高い化粧品を使っていると豪語する人ほど、綺麗な人が少ない」と気づき、お金をかけずに綺麗になれることを追求するため、日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。情報源はドラッグストアとインターネット。最近は、「プチプライスで実力派揃いのネットが熱い!」

あなたにおすすめ