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スマホ支払料金を月に約2700円も節約できる方法がある

 最近のスマホ通話料金はちょっと高い。携帯支払料金がかさんで月々の出費も増えたなぁ……なんてお困りじゃあないですか? 「便利になるんだから仕方ない」なんて諦める前にちょっと待った! スマホはそのままでもっと安く通話料を抑える方法があるんです。

節約の近道は IP電話アプリを使い分けること



スマホ 各キャリアの利用料金がちょっと高くなった理由。それは回線が3GからLTEという通信サービスに移行したからなんです。そのぶん以前より通信速度が速く快適にはなったものの、通話料金が30秒21円と割高に……。

 さらに、各携帯電話会社の通話プランに以前はついていた“無料通話分”が用意されていないのが現状です。だから、フィーチャーフォン(ガラケー)からスマホに機種変すると、携帯電話会社によっては平均約2700円(注)も月額の通話料が上がってしまうということも。かといってLTE回線の通信速度は魅力的だからやめたくないし……どうすれば節約できるんですか!?

「IP電話アプリを有効的に利用すれば、通話料を大幅に節約できるんです」とアドバイスしてくれたのは、節約アドバイザーの矢野きくのさん

 IP電話アプリって、いわゆるLINEやSkypeを代表とするようなアプリですよね。でも、他にもIP電話アプリってたくさんあって迷ってしまいます……。一体どれにすればいいのか、オススメを教えてください!

オススメアプリ そのメリット&デメリットは?



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<決まった相手にだけかけるなら LINE>

「決まった家族や友人にだけにかける場合は、無料で通話やビデオ通話までできるLINEがいいですね。ただし、LINEはお互いがアプリを入れていることが前提で、相手が使っていなければ通話することもできません」(矢野さん)

 筆者の周りでも友達同士での通話は利用者数が圧倒的に多いLINEが主流。でも仕事相手は固定電話がほとんどだからLINEは使えず、泣く泣く通常の通話料金を支払うことに…。

 そういった、会社や実家などの固定電話やフィーチャーフォンにかける場合が多い人へのオススメアプリはありますか?

<いろんな相手にかけるなら 050plus>

「同じ通話アプリでも050plusであれば相手がアプリを入れていなくてもかけることが可能なため、通話料金を抑えることができてオススメです」(同)

 まず、050plusの最大のメリットは、やはり「アプリを入れていない相手にも安く電話がかけられる」ということ。その通話料金は固定電話=8.4円/3分、携帯電話=16.8円/1分と、前述のLTE回線の通話料=21円/30秒とくらべても圧倒的に安い。留守番電話機能が無料なのもうれしいところです。

 一方、デメリットも。月額料金はLINEのように無料でなく残念ながら有料です。月額は315円かかりますし、そのため登録するにはクレジットカードが必要です。とりあえず、自分の電話の使い方だと「月315円」の元が取れるどうか、1か月ぐらい試してみるのがいいかもしれません。

<海外通話が多いなら Skype>

 高い知名度を誇るIP電話アプリといえばSkype。利用者は全世界で7億人とも言われるほど浸透していて、特にヨーロッパで人気なんだそう。無料メッセンジャーやテレビ電話、ボイスチャットサービスとしても利用可能なので世界中と気軽に繋がりたいならSkypeを。

 ただし、無料通話のほかに有料通話プランがあったり、支払い方もプリベイド型と月額固定型があったり、料金体系が複雑でややわかりにくいのが難点かも。

  以上のように、通話相手や利用シーンに応じて使い分けることが、通話料節約への近道なんだとか。

「一人一人が所有していることが多い携帯電話だからこそ、少しの節約でも家族全員で考えたら大きな節約になります。これを機会に見直してみてはいかがでしょうか?」(同)

 塵も積もれば山となる。たかだか月に約2700円と思っていても2年続ければ6万4800円。3年続ければ9万7200円、4年なら12万9,600円……。コツコツ節約して賢く貯めましょう!

※注)株式会社アイ・エム・ジェイによる「ガラケーユーザーの利用実態調査」によると、フィーチャーフォン(ガラケー)ユーザーの月額支払料金は平均4862円。それに対して、総務省の通信統計データベースによると、LTEプランを利用しているユーザーの月額支払料金は平均7564円。LTEになって増えた支払料金は平均で「7564円-4862円=2702円」。実際の増額は、キャリアや使い方によって異なります。

<TEXT/志賀むつみ>




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