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人生最後のモテキが来た!30代OLのFacebook活用術

昔付き合っていた人をフェイスブックで見つけて、気づいたら復縁…そんなケースが増えている。SNSで懐かしい名前を見つけた瞬間――連絡を取ってみると、どうなるのか?実際に体験した人にエピソードを聞いてみた。

30過ぎたら合コンよりSNSが効率的

●三田優子さん(仮名・34歳・独身)の証言  勤務先は丸の内。30代ではあるが、服装はCanCam系の“ゆるふわキャラ”。一見、普通にモテそうな優子さんはこの数年間、人知れずジレンマと闘っていた。 「20代の頃はマスコミ系との合コンや、六本木ヒルズでの家コンをやったり。女友達から『優子ちゃんの合コンは質が高い』って言われてたんです。それが年のせいか、不景気のせいか、年々派手なお誘いが減っていって。びっしりだった手帳がいつの間にか空白だらけになっていきました」  気がつけばアラフォーの足音が聞こえ、かといって結婚のアテもなく焦りが募る一方。そんな彼女に一筋の光明となったのが、ほかならぬSNSだった。 Facebook「フェイスブックを始めると、昔の男友達から友達申請がガンガンきて。そのほとんどが妻子持ち。手軽に遊びたいから誘ってくるんでしょうけど、ご飯をご馳走してくれるし、最初は応じてました」  ある時、優子さんはフェイスブックの思わぬ便利さに気づく。 「2~3年も会わないと、カッコよかった人が激太りしてたりハゲてたり、羽振りよかった人が落ちぶれてたりするじゃないですか。フェイスブックだと事前に近況写真でチェックしたり、勤務先や既婚かどうかわかることが多くて、“地雷”を避けられる。こないだも代理店に勤めてた元カレを見つけたら、順調に昇進してたうえに、離婚してて。『これはチャンス!』と思って私から友達申請、その日にデートしてお持ち帰りしました」  SNSでハンターと化した彼女は、次々と新たな獲物を物色中だとか。確かに、30代半ばになって合コンで不利な闘いをするよりも、SNSで独身・バツイチの元カレ・元男友達を当たるほうが早そうだ。 ― SNSで復活愛が急増中【3】 ―
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