ふわふわトロ~リ「親子丼」を作る3つのコツ

 丼ものの定番、「親子丼」。身近な材料で作れるカンタン料理と思いきや、上手に作るのが難しくありませんか?

 銘柄肉や高級玉子を使う?→使わなくて良いんです!

 専用の鍋で作る?→いいえ、不要です!

 フタをして蒸らす?→フタなど要りません!

親子丼 そうです今回は、親子丼をふんわりとろ~りおいしく作るコツとレシピをご紹介。ポイントの基本は、すべてシンプルにするということ。具体的には次の3つになります。

(1)高級地鶏よりも安価なブロイラーを使う



⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=513090

国産若鶏(ブロイラ―) 左が、スーパーで一番安く売られている国産若鶏(ブロイラ―)。右は、100g何百円もするブランド地鶏。地鶏は長期間運動させて育つため、ブロイラーよりも水分が1割少なく、弾力性が2.5倍も高めで、しっかり噛みごたえのある肉質が特徴です。

 また、肉のにおいは、ブロイラーがほぼ無臭。地鶏の方が滋養感があって、「鶏くさい」と感じる場合も。もちろん、これらを魅力にする専門店もありますが、家庭でふっくら柔らかく作るのにはブロイラーの方が扱いやすく、万人受けする仕上がりに。

(2)カツオだしではなく「昆布だし」のみを使う



昆布だし 親子丼は、「ダシ」の効いた甘辛い割り下に具材を入れて作る料理。ダシと言えば、「カツオ」の入った合わせダシを選びがちですが、これがNG。カツオブシの力強さが味の阻害を生み、玉子の風味が殺されてしまいます。また、しいたけダシも相性悪し。顆粒だしで十分ですから、「昆布だし」を使ってみて。

(3)ネギなどの薬味・香味を加えずに煮る



三つ葉、ネギ ネギや玉ねぎ、三つ葉を入れるのが当たり前と思っていませんか? これらを一緒に煮ると、煮汁全体がネギ味となり、玉子や鶏肉の風味や、親子ならではの一体感が台無しに。メインの具材は肉と玉子のみにして、最後に添える程度がオススメです。

 それでは作り方です。

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◆スギアカツキ

食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。

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