よしえ：やっぱり、女の人って結婚前にちゃんとセックスを楽しんでから結婚した方がいいと思うの。当時の性欲と今の性欲って、質が違うんだよね。 　たとえば昔は中でイクこともなかったし、振り返るとイチャイチャしてただセックスする事を楽しんでた気がするの。でも今はするなら “気持ちイイ～ッ”ってなりたい。 　だから男性とも話し合うし、気持ち良くなれるように自分からも持っていくしね。 志乃：じゃあ今は、同じ人としかしないんですか？ よしえ：……そんなこともないかな。 志乃：そこは違うんかい！ よしえ：誰でもヤリまくるわけじゃないよ！ ダメな相手と2回目はないし。あとセックスするときいつも相手に「のめり込まないでね」って伝えるわね。この年齢になると、色々面倒も多いから。 ジュリ：わかるー！ ちなみに今、セフレは何人くらいいます？ よしえ：本当に都合のいい相手ってなると1人かな。基本、その場調達なの。 ジュリ：どうやって調達するんですか？ よしえ：普通の会話の中で「私、セックス大好きなの」ってサラッとアピールしておくの。そうすると、ダメな人は来ないし「じゃあ1回」って思った人は自分から来る。 ジュリ：私と探し方が似てます！ よしえ：まどろっこしい事が嫌なのよね。 ジュリ：そうそう。恋愛したいわけじゃないのに、相手が「他の人としないで」って言い出したりして……。 よしえ：あるねー。私も3日LINEを返さないだけで泣きつかれたことあったもん。そういう関係になったらおしまいね！ セックスが楽しくなくなるもの。 志乃：サバサバしたさなえさんのスタンスだから、惹かれるっていうのもあるんでしょうね。 （次回に続く） 【協力／女性のための映像メーカー「ラ・コビルナ」】 『HOW？ SOFT SM』『HOW!? 彼を夢中にさせる魔法のレシピ』など映像作品を女性スタッフが制作・販売している http://la-coviluna.com/ ※2016年6月10日（金）、女子SPA！と「ラ・コビルナ」スタッフたちとのトークイベント「【女性限定】性のプロ集団と本音で語る秘密の女子会 Vol.2」（＠東京・高円寺パンディット）は、満席となりました。（問い合わせはお店まで） 次回をお楽しみに！ ＜TEXT／おおしまりえ＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】