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浅草グルメならこの3店!地元っ子がすすめる洋食・焼きそば・蕎麦の店

2)『ぱいち』

フライとマヨネーズが超逸品! 世界に誇る下町最強の洋食屋 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=537530 ある日のBランチ 個性ある下町洋食の老舗が多い浅草ですが、その中でも地元民のリピーター率が高い名店と言えばココ。看板的には「シチューとサラダの店」ですが、とにかく何を頼んでも大アタリ。  しいて選べば、フライとハンバーグが絶品でしょう(冒頭写真)。油っぽさがなく品のある衣をまとったフライは、ダイエットなどバカバカしく思えるほどの軽やかな美味しさ。  また特筆したいのが、サラダに必ずついてくる「自家製マヨネーズ」! あの甘くまろやかなのが食べたくて……というファンは多数いると予想されます。平日に行けるなら、まずは日替わりおかずにサラダがついたBランチを。2階の座敷席の心地よさもたまりません。 ■オススメ Bランチ 1100円 盛合せ(かつ、ハンバーグ、小海老フライ) 2100円 カニコロッケ 1050円 ハンバーグ 1200円 ※ランチ以外は単品。ライス・味噌汁のセットはプラス350円。 ■店舗情報 『ぱいち』 台東区浅草1-15-1 03-3844-1363

3)『てらさわ』

名物かき揚げは必食! 食べ放題も魅力の隠れ蕎麦店 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=537531 てらさわ 藪、更科とは違った味わいの蕎麦をひっそり楽しみたいならココ。北海道江丹別産の蕎麦の実を店内で製粉して作られる二八蕎麦は、丁寧かつ優しさ・繊細さを感じる味わいです。  サバ節を多めに使った自家製つゆは強すぎることなく、品よくやわらか。宴会コースで注文可能な「蕎麦食べ放題」は、この蕎麦・つゆだから楽しめるアトラクションなのかもしれません。  そして蕎麦と合わせて食べたいのが、名物「生桜エビかき揚げ」。由比直送の桜エビを惜しみなく使って作られる超ビッグサイズのかき揚げですが、あまりにおいしくてひとりでペロリとたいらげてしまいます。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=537532 生桜エビかき揚げ 店主いわく、「蕎麦は庶民の食べ物、気軽さを大切にしたい」とのこと。その謙虚さが作り出すプロの味わいは、ついつい通いつめてしまうほどの愛着感を伴います。浅草界隈で肩ひじ張らずに蕎麦を楽しむなら、間違いなくココでしょう。 ■オススメ 生桜エビかき揚げ 540円 桜エビかき揚げせいろ 1080円 ■店舗情報 『てらさわ』 台東区寿1‐2‐10 03-3844-1704  次回は、浅草グルメを気軽にお持ち帰りできる3店をご紹介します! <TEXT,PHOTO/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スギ アカツキ】 東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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