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ダメな香川照之、普通の坂口健太郎に春ドラマの助演男優賞を!

いるいる、こんな出版社の営業マン!

助演男優賞:坂口健太郎(TBS『重版出来!』)
『重版出来!』公式サイトより

『重版出来!』公式サイトより http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/

 今や朝ドラ、連ドラ、CMと見ない日はないんじゃないかというほど人気の坂口健太郎。しっくりくる役がないんだよなぁと思っていたが、『重版出来!』で演じた出版社の営業マン役がはまった。  編集者になりたくて異動届けを出し続けて早や3年が経過した、坂口健太郎演じる小泉純。仕事にやりがいも見出せず、存在感が薄すぎて営業先からは幽霊扱い。でもそんな営業マンが読者へ本を届ける大切さに気づいていくという、彼が主役になった回があった。 「やだ、いるわ、こういう営業の人!」  思わず声を上げてしまった。出版業界に身を置く代表として言わせてもらうが、本当にやる気のなさそうな本の営業マンはいる。愛情込めて本を制作しているのは編集者だし、営業は何十冊も担当しているのだから熱意に差が生じてしまうのは当たり前。でも実際よく揉める……というか、ドラマ通りに編集ばかりが熱くなるパターンがほとんどかもしれない。  熱意がないわけじゃないけれど、全てに息を荒くしていたら営業も身が持たない。だから余計なことは言わない。そういうゆるさを坂口くんは表情と少ないセリフで好演していた。  敢えて“普通っぽさ”を光らせた25歳に今後も期待大。 ※次回は助演女優賞を発表。 <TEXT/スナイパー小林> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スナイパー小林 プロフィール】 ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
スナイパー小林
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
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