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占い師6人が結集「2014年はアニマル柄の肉食女子が勝つ」

2014年大予測スペシャル!超個性派占い師たちによる運命サミット 今年もいよいよ残り2週間。仕事や忘年会、クリスマスなどの予定で何かと忙しいこの時期。なんとなく新年を迎えてしまいそう。そこで、今回は占い師6人が2014年の「日本」を占った結果を紹介します。なお、占いの内容は今月行われたイベント「2014年大予測スペシャル!超個性派占い師たちによる運命サミット」での発言を再編集したものです。  まず、2014年の干支は甲午(きのえうま)。干支(えと)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせたもので60年で一周します。  東洋の占いに精通した星健太郎さんはこの点に注目し、「60年前(1954年)は自衛隊発足、120年前(1894年)は日清戦争が勃発した年で、2014年も軍事的な面で何かが起こりそうです。これは個人でも同様で、何かを守るために戦うことが求められる年になります」と占いました。

個性が注目される1年に

 6人の占いは、西洋・東洋の占星術、タロット、数秘術など異なる占いの方法をとっていたにも関わらず、共通する点が多くありました。その一つが「個性」です。  西洋占星術を用いたアイビー茜さんは「強い個人しか残らない弱肉強食の世界になりそう。新しい考え方や価値観も生まれてきそうです。ただし、個人の欲望を現す【月】と、耐え忍ぶ【土星】が重なっていることから、個人がガマンを強いられる面も多くありそうです」と個人に注目。ファッションについては、「個性が注目される年になるので、改めてアニマル柄、特にヒョウ柄がキーアイテムになります。肉食女子がより戦果を上げるようになるのでは?」との予想を展開。これ以上、女子が強くなって、本当に大丈夫なのでしょうか?  紫微斗数(しびとすう)を用い、建国記念日を基準に占った大串ノリコさんも「経済はよくなりますが、格差が広がってしまいそう。協調性よりも好きなことをやったもの勝ちで、個人の力がみられます」と同様の見解。「3年前から大きな転機を迎える10年間に突入していますが、2014年はより顕著な動きになりそう」とも。  一方で、夢御崎ピンクさんは、数秘術で7を現す2014年を占い、「個性が注目されるなか、逆に群集に埋もれ個性を消したいと保守的になる人も増えそう。また、自分を守ろうとストレスも貯めやすくなり、ビジュアル系やゾンビ映画などが流行りそう」という世間の空気感を予想しました。 ⇒【後編】変化はいつ起きる?+「占い師は性欲が強い?」の話
http://joshi-spa.jp/55261
<取材・文・撮影/林健太>
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