軽井沢より「蓼科」!人生で一度は食べたい感動グルメ4選
4)せいろが1600円! ホントにウマイ超高級そば
蓼科エリアで最もハイクオリティな蕎麦と言えばココ。茨城県水府村の常陸秋蕎麦の実を石臼でひいて打つ10割蕎麦なのですが、なんと、せいろが1枚1600円!
これ、東京でもなかなか見かけないお値段ですが、食べて大いに納得。蕎麦の香り、食感、甘み、旨味、コク、すべてがパーフェクトなんです。また、余計なものが使われていないせいか、食べた後でも胃腸の負担感は全くナシ。
いつ訪れても行列が絶えない実力店ですが、席につけば穏やかな時間がはじまります。高原の空気をたっぷり吸いながら、上質な長寿美容食を楽しみましょう。
【俊樹蕎麦 しもさか】
長野県茅野市北山蓼科4035-1026
TEL:0266-67-2682
次回は、「蓼科界隈で楽しむ超本格グルメ」をご紹介します!
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12


