「財布は見せてほしい。たとえ形だけだとしても、それがマナー」(25歳/営業)
おごられて当然という態度にカチンとくる男性が多いようです。感謝の気持ちも伝わらないし、常識がないと思われがちに。形だけでも見せたほうが良いようです。
一方、こんな意見も。
「財布は見せなくてもいい。『いくらですか?』の一言で気持ちは十分伝わる。そもそも財布見せる・見せない問題は議論されすぎててウザイ」(30歳/Web編集)
確かに、この“財布論争”は長きにわたり語られている問題。お決まりのやりとりが煩わしいと感じる人もいるようです。
さらには、財布のブランドが目につくことも!
「ハイブランドの財布をチラ見せされても……。パッと見ブランドか分からないような、地味めな財布を使ってくれると嬉しい」(30歳/広告)
「ブランドは気にしない。ただ、今後プレゼントをするとき、そのラインを超えられるかどうかは気にする」(25歳/メーカー営業)
男性が財布のブランドまで気にしていることに驚きです!
ヒアリングでわかったのですが、男性は誘った段階ではおごる気があるもの。ですが、食事の途中でおごろうとは思えないほど気持ちが萎えることもあるそう。結局は「おごるよ」と見栄を張るものの、それは社交辞令。決して本心ではありません。
そんな場合は、こちらが察して支払いの提案をすると嬉しいようです。それにしても、男性って面倒くさい……。
男性は何かしらの好意があるからこそ誘ってくれるもの。そこをしっかり理解して、おごられ上手になりたいものですね。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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