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斎藤工がキムタクっぽい!?「運命に、似た恋」は大人の女の胸キュンがいっぱい

 1話でいきなり自分の部屋へ連れ込んで自分が創った椅子に座らせるシーン。これ、ご時世がご時世なだけに、強引すぎるのはヤバいんじゃないの!? と思ったが、やっぱり色男がやると全然違うものですね。安心して観れました。  不慣れなカスミにいきなり運転を代わってそのまま発進するシーンも印象的。「もし次の信号が青だったら、第三京浜を抜けてこのままどっかに行きませんか?」と、会って1時間以内にドライブへ誘う。それにうっとりときめくカスミ。  また、カフェでランチするシーンでは、カスミの隣に座るやいなや「あなた、僕の運命の人なので」と、いきなりの告白で女の心をかき乱す。  なんだか彼がキムタクに見えて仕方ない、と思ったら脚本は北川悦吏子! 恋愛ドラマにつきものの、二人の恋路を阻むスパイス役もきっちりと登場していて、メリハリのあるストーリーを描かせたらもうお手の物。ついでに主題歌はCoccoときたら、もう90年代が戻ってきたような感じ。  草食男子とやらが世間を席巻しているけれど、やっぱり恋に必要なのは男性の強引なアプローチ。見終わった後、なんだか強い酒が飲みたくなった。 <TEXT/スナイパー小林> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【スナイパー小林 プロフィール】 ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
スナイパー小林
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
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