とりあえず結婚する“とり婚”に賛否の嵐。しないと後悔する?
女性たちに取材すると…こちらも賛否両論
●CASE3「とり婚には賛成だけど、出会いがなさ過ぎる」(30代後半女性)
「とりあえずでもなんでも結婚したいですが、出会いがまったくありません…。ただでさえオクテなのに、将来のことを考えると、とり婚はムリだなと思います。出産も難しい年齢だし、“とりあえず”なんて軽く結婚するのは相手にも失礼かなと」
これが一番、切実な悩みではないでしょうか。「相手がいればすぐにでも結婚したい」という人は多いはず。本書の著者は婚活パーティーを薦めていますが、婚活パーティーに来るような男性とは結婚したくないような…(偏見?)。悩ましいところです。
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私は未婚ですが、個人的には、とり婚に賛成です。反対派の意見も分かるけれど、将来のことを憂いてばかりだと、いつまで経っても結婚なんて出来ないですよね。だったらとりあえず結婚してみるのもアリかなと思います。
“とりあえず”という言葉にとらわれず、結婚を前向きに考えましょう、ということなのかもしれませんね。
<TEXT/尾崎ムギ子>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】尾崎ムギ子
1982年4月11日、東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、リクルートメディアコミュニケーションズに入社。求人広告制作に携わり、2008年にフリーライターとなる。「web Sportiva」などでプロレスの記事を中心に執筆。著書に『最強レスラー数珠つなぎ』『女の答えはリングにある』。Twitter:@ozaki_mugiko
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『とりあえず結婚するという生き方 - いま独身女性に考えてほしい50のこと。』 恋愛・結婚・再婚…3万5000件以上の夫婦・家族問題と向き合ったコンサルタントが語る、現代女性の結婚に対する価値観、その先にある生き方の提案。
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