●CASE1「とりあえず結婚してみたら幸せになった」(20代後半女性)
「昔から結婚願望が強く、30歳までに絶対結婚したかったので、なんとなく付き合っていた彼と、なんとなく結婚しました。優柔不断な彼で不安もあったけど、いざ結婚してみたらすごくしっかりした人で、惚れ直した感じです。結婚して本当に良かったと思っています」
彼女は絵に描いたような幸せな家庭を築いています。まさにとり婚の成功例と言えるでしょう。
●CASE2「結婚できれば相手はだれでもよかった」(30代前半女性)
「とにかく結婚できればだれでもよかった。ただし、高スペックの人限定でしたけど(笑)。30歳前になって、週3日は合コン。3ヶ月で結婚すると決めていたので、3人の男性と同時にお付き合い。見事、一番年収の高い男性と結婚できました。正直、お金さえあればだれでもよかったので、結婚してよかったと思います」
かなりのツワモノです(笑)。昔から打算的なコだったのですが、ここまでとは…。もはや尊敬の域です。
●CASE3「とり婚には賛成だけど、出会いがなさ過ぎる」(30代後半女性)
「とりあえずでもなんでも結婚したいですが、出会いがまったくありません…。ただでさえオクテなのに、将来のことを考えると、とり婚はムリだなと思います。出産も難しい年齢だし、“とりあえず”なんて軽く結婚するのは相手にも失礼かなと」
これが一番、切実な悩みではないでしょうか。「相手がいればすぐにでも結婚したい」という人は多いはず。本書の著者は婚活パーティーを薦めていますが、婚活パーティーに来るような男性とは結婚したくないような…(偏見?)。悩ましいところです。
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私は未婚ですが、個人的には、とり婚に賛成です。反対派の意見も分かるけれど、将来のことを憂いてばかりだと、いつまで経っても結婚なんて出来ないですよね。だったらとりあえず結婚してみるのもアリかなと思います。
“とりあえず”という言葉にとらわれず、結婚を前向きに考えましょう、ということなのかもしれませんね。
<TEXT/尾崎ムギ子>
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