
一方で、女性上司本人の声はどうでしょうか?
「仕事で褒められるのは慣れているし、そういうのは会社がきちんと評価してくれるので、ネイルがいつも綺麗ですねとか
女性として褒められたいですね」(36歳・メーカー)
「
仕事だけしていると思われるのが嫌なので、服装や持ち物に気は使っています。なのでそこをきちんと認めてもらえるとすごく嬉しいです」(26歳・教育・女性)
ここでも出てきたのは「女性」としてのキーワード。バリバリ仕事をこなす彼女たちにとって仕事の賛辞は日常のこと。ここは、「きちんと仕事もできるけど、女性としても魅力的なあなた」というところを認めるほうがうまくいくのかも?
もちろん女子力だけでなく、女上司がこだわりをもっている「仕事以外のなにか」を褒めることがポイント。デスクの上、持ち物など彼女の身の回りに配慮してみましょう。
「女上司とうまくいっている同僚は、上司の子供の誕生日を覚えていたり、お土産に子供用のお菓子を買ってきたりと
いろいろと気が利いています」(30歳・サービス)
「『おいしそう~』とか『食べてみたい』とふと言ったものを、必ず用意している同期がいます。
あからさまだけど女上司もうれしそうだし評価も高いです」(30歳・メーカー・女性)
仕事を進める上で配慮をするのは当たり前。それにプラスして細かいところに気を配ることがより心証を良くします。
あからさますぎるし、あざとい、と思うことなかれ。毎日仕事と格闘してマネジメントに苦心している彼女たちだからこそ、逆にちょっとした心遣いが心に沁みるのです。
男性だろうが女性だろうが敵になると面倒臭いのが上司というもの。でも味方になればどこまでも心強い存在になってくれます。上司を味方につけてお仕事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
<TEXT/瀧戸詠未>