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風邪予防には焼き肉よりコレ!秘伝・滋養煮の作り方

 風邪は、食べて制する。  皆さん、風邪ひいていませんか? どんなに手洗い・うがいを徹底しても、ドボンと体調を崩してしまうことってありますよね。一度こじらせてしまうと、なかなか治りませんから、どうにかして防ぎたいもの。  そこで今回は、風邪を予防するための食事について考えてみたいと思います。

風邪予防に焼き肉やラーメンはNG!?

 風邪を防ぐコツは2つ。1つ目は、栄養をしっかりとって、身体を冷やさないこと。そして2つ目は、ちょっと風邪っぽいなと感じた時は、とにかく早めに対処をすることです。寒気がしたら、すぐに身体を温め、体力をつけることを考えましょう。  間違って焼き肉やラーメンを食べたりしないように。胃腸に負担がかかると、余計に体力が奪われます。消化が良くて栄養価の高いものを選びましょう。

風邪予防に必要な栄養素って?

 それでは、どんなものを食べたら良いのでしょうか?まずは、風邪対策に必要な栄養素をまとめました。 (1)タンパク質:体力をつける。 (2)ビタミンA:のどや鼻の粘膜を強くする。 (3)ビタミンC:風邪などのウイルスや、細菌に対する抵抗力をつける。 (4)ビタミンE:血行改善、冷え対策 (5)水分+塩分:吐き気、脱水対策  体力をつけるためには、「ごはん・パン」より「肉・魚」。「生野菜」よりも「温野菜」です。また、ビタミンを摂るために、果物を選びたいところですが、身体を冷やすものが多いため、注意が必要です。 ※風邪予防・引き始めにオススメの食材例 鶏肉、卵、牛乳、豆腐、牡蠣、ネギ、ニラ、にんにく、ショウガ、唐辛子、カレー粉、春菊、小松菜、酒粕、甘酒  ではここで、我が家伝承の味、風邪撃退メニュー「鶏手羽元の滋養煮」の作り方をご紹介。コクがあるのにサラリと食べられる魔法の味。風邪予防の他、コラーゲン豊富で美肌作りにも効果的ですから、多めに作り置くのもオススメです。

鍋1つで作れる!「鶏手羽元の滋養煮」の作り方

<材料>鶏手羽元15~20本分 ・鶏手羽元 15~20本 ・白すりごま 大さじ2 ・長ネギ 1/2本 ・ショウガ 1片 ・ニンニク 1片 ・鶏ガラスープの素(粉末) 大さじ1 ・お湯 300ml ・醤油 大さじ3.5 ・砂糖 大さじ2 ・ごま油 大さじ1 ・七味唐辛子 小さじ1~2 ・野菜(小松菜、春菊、キャベツ等) 適宜 ・塩 適宜 <作り方> ⇒【画像】はこちら http://joshi-spa.jp/?attachment_id=61225 (1)鶏手羽元をよく水洗いして、キッチンペーパーでしっかり水分を取る。この作業によって、鶏肉の汚れや臭みが取れ、嘘のように仕上がりが変わってくる。 (2)長ネギ、ショウガ、ニンニクはみじん切りにする。 (3)みじん切りにした長ネギ、ショウガ、ニンニクをボウルに入れ、醤油、砂糖、ごま油、七味唐辛子を加えて混ぜ合わせる。七味唐辛子の量はお好みで。手羽元を入れて、手でよく混ぜ合わせる。もみ込むように和え、30分程度置いて味をなじませる。ボウルがなければ、ビニール袋でもよい。 (4)なじませた手羽元を、タレごと鍋に移す。鶏ガラスープの素をお湯で溶いて加える。キッチンペーパー2枚分を上にかぶせ、あれば落とし蓋を乗せる。鍋蓋をして火にかけ、沸騰してきたら弱火に落とし、1時間じっくり煮込む。焦げ付かないように、時々様子を見ながら煮込めば失敗しない。味が均等になじむよう、30分経過したところで手羽元を転がす。 (5)鶏を煮込んでいる間に、野菜を塩ゆでする。 (6)お好みの皿に盛りつければ完成!  さあ、これからが冬本番。風邪予防のために、食事と休養について見直してみてはいかがでしょうか?(やむを得ず悪化した場合は、病院に行くことをオススメします。) <TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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