ここで、ようやく鯛が登場! 本当にさばけるんでしょうか?
まずはウロコ取りから開始。このころには料理というより、工作をしているような気分に。ウロコをガシガシと削るのも、けっこう楽しくなってきました。続いて、三枚におろします。まずはトレーナーが見本を見せてくれたので、真似をしながら包丁を骨にあてて、引くように切ります。
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魚料理は一切できない筆者
赤間トレーナー「お、できてますね!」
ここにきて、褒められました!(記憶違いだったらごめんなさい)。さらにネギを切っていると……
赤間トレーナー「包丁さばきが上達しましたね!」
再び褒められました!(記憶ちがいだったらごめんなさい)
あとは蒸し焼きにしたり、リゾットを仕込んだりして鯛のポッシエは完成。

鯛を蒸す
最後にデザート用に柿を調理したら本日のコース完成です!

出来上がった料理は、トレーナーが盛り付けも指導してくれました。四角い皿は対角線を意識して、多角な皿は平行に料理を置くときれいになるのだそうです。こういった盛り付けも、レッスンメニューに入っているんです。
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盛り付けやテーブルコーディネートもレッスンのうち

スープの仕上げ。最後のこの一手間がプロっぽい!
実際に食べてみたところ、本当にレストランみたいな味に仕上がっていました!
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2ケ月、毎日自炊してトレーナーに写真で報告、フィードバックをもらう
今回の料理は中上級者向けでしたが、実際のレッスンではその人のレベルや目標に合わせて設定されるそうです。男女比も半々で、中には自分のお店を出したい! と通っている人もいるのだとか。
でも、料理は家でもやらないと上達しません。そこでトレーナーから自分に合った課題メニューを提示してもらい、毎日自炊して写真で報告するんですって。それを見てトレーナーがフィードバック。レッスンもグループではなくマンツーマン。
徹底的に料理漬けになり、料金は2ケ月で29万8000円ナリ(税抜)+入会金!
トレーナーが「結果にコミットする」システムは、ライザップのジムと同じなんですね。この
「R-COOK」、筆者のように 「料理できない」と悩む男女の救世主となりますかどうか!?
<TEXT/ミノシマタカコ PHOTO/山川修一>