
郷ひろみ「IRREGULAR」初回生産限定盤DVD付 SMRより発売
郷ひろみの29回目の出場に疑問の声が。2016年にニューシングルとライブDVDを同時リリースするなど音楽活動は行っているのですが、歌手というよりタレントのイメージが強いからでしょうか。
ちなみに今回の白組では五木ひろしの46回目に続く出場回数の多さで、トップバッターを4年連続4回務めた経験もある紅白の大ベテランだけに、紅白マンネリ化のシンボルと思われてしまったのかもしれませんね。
96年のデビュー曲「アジアの純真」、同年「これが私の生きる道」など、多くのヒット曲にもかかわらず、20周年で初出場のPUFFY。これまで出場していなかったのは、すでに年越しライブイベント出演が決まっていたなど、タイミングが合わなかったからだとか。
にしても、「あの頃じゃなくてナゼ今出場?」と感じる人が、最盛期を知っているアラサー世代だけに多かったのでしょう。

大竹しのぶ「歌心 恋心」喝采より発売
圧倒的多数を占めたのが大竹しのぶ。女優というイメージが圧倒的な彼女ですが、実は1976年に歌手デビューし、音楽活動40周年になります。本人は、「私自身が一番驚いております。」と謙虚な喜びのコメントを出していますが、元夫の明石家さんまがネタにしてカミつく様子が、目に浮かぶよう……
1位、2位は初出場組が占める結果になりました。
それにしても、PUFFYに加え、同じく初出場組のTHE YELLOW MONKEYが「JAM」(96年)、KinKi Kidsが「硝子の少年」(97年)を歌うことには「いつの紅白!?」の声が、アラサー世代では賛否両方であがっているようです。逆に懐かしさにドップリつかって、楽しく見るのも良いかもしれませんね。
※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(25~35歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2016年11月25日~11月28日
有効回答者数:25~35歳女性200名
<TEXT/女子SPA!編集部>
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