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女一人、ケンタッキーをかじったら…クリスマスの泣き笑いエピソード

離島 de クリスマス

“クリスマスは恋人と過ごすものなんて誰が決めたの! 好きなことをするべき”という達人スタイルがこちらです。 「一人で離島に行きました。島はイルミネーションのひとつもなくしんみり。ホテルにいる客も私ひとり。  併設のレストランに入っても私ひとりで、ウェイターも手持ちぶさたなのか、ナイフをテーブルに置いた瞬間にお皿を下げに来ました。まるで監視状態で一挙手一投足を見守られながらコース料理を食べるという……。 離島 長居もできなかったので、スナックに行ってみました。店に入るとお姉さんに“なんでここに来たの?”くらいのことを言われて、“上の階がバーだから、そこに行って飲むといいわよ”とやんわり追い出されました。  そのスナックではお通しとカクテル1杯にカラオケ1曲歌って700円。バーに行って、地元の人たちとおしゃべりしながら3杯くらい飲んでソーキそば食べて1400円。都内ではクリスマス料金なんてのがあると言うけど、イブだなんだって騒いでるのは都心だけなのかしら?」(フリーター 42歳)  離島まで行ってサトりを開く以外に、“クリぼっち”の呪いから逃れる方法はないのでしょうか。  煩悩を抱え悟りきれない方々は、この連休を利用してクリスマスと無縁のイスラム教圏に脱出するのも良し。目を血走らせて“クリスマス専用彼氏”を捕まえるも、また良し。アーメン。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
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