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意識高い系マダムだらけ!小池都知事の「希望の塾」に入ってみた

芸能人のファンクラブイベントのよう

 塾生を見渡すと、女性が多く、なかでも40~50代以上と思われる女性が目立ちます。  塾長にハートを鷲掴みされたように母娘でうっとり聴き入っている人。  ハデな色合いの「エミリオ・プッチ」の服で前頭部にはサングラスを乗せている、セレブ風のミドル女性。  60代らしきマダムは、カメラを必死に小池さんに向けて、シャッター音を何度も響かせています(講義の冒頭5分ぐらいは撮影オッケー)。  講義終了後には、塾生同士の交流会も。クラクラするほど“意識高い系”な会話が飛び交っていました。  また、「どちらのほうが小池愛が強いか」を競うような、バチバチなマウンティングが始まるなど、まるで芸能人のファンクラブイベントのよう。  小池さんの、相手の目線に立って語る姿はさすが元アナウンサー。セルフプロデュースは完璧です。 「東京大改革」と攻めながらも、女性たちの共感を得る極意を知りつくした姿はとても印象的でした。  ちなみに、話題になった「200gの立ち食いステーキを食べる小池都知事」は、この第三回「希望の塾」後の夕食だったんですね。 <TEXT/平良種>
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