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いまだにある!トイレの“落書き被害”にあった女性

 トイレがどんどん美化されている。昔と比べて、駅や公園のトイレも見違えるほどきれいになった。ところが、それでも”落書き被害”にあう人は今もいるようなのだ。

「この女ヤレる」……ケータイ番号を晒された女性



 公共トイレの壁などに書かれた落書き。最近では「見つけ次第消すように徹底指導されている」(JR・清掃スタッフ)との通り、企業や自治体の努力などであまり目にすることもなくなってきた。でも、これだけ掃除が徹底されていても、完全になくなったわけではないようだ。

「ある日突然、知らない番号からの着信が何十件も続いたんです」と話すのは、都内在住の赤川由美さん(仮名・28歳)だ。

「多いときで一日30件以上。『いくらでヤラせてくれるの?』、『欲求不満なんでしょ』と、下ネタ電話ばかり。どこで私の番号を知ったのか聞いてみたら、『○○駅の○出口近くのトイレの壁で見た』って」

 落書き場所を特定した赤川さんは、鉄道会社に連絡。削除してもらった。

「本当にそれで全部なのか確かめないと不安で、後日、駅構内すべてのトイレをチェックしました。そこだけだったようですけど、どこで番号が漏れたのか怖くて……」

 削除はしたものの、赤川さんの番号を見た連中はその後もいたずら電話をかけ続け、「結局、番号を変えることになりました」という。

 公共トイレが落書きでいっぱいだった十数年前は、まだケータイやメールが今ほど普及していなかったので、スケベなことを書かれても実害につながりにくかった。今は、トイレの落書きも、ネット掲示板に晒すのと同じような感覚になっているのかもしれない。

 くれぐれもマネしてはいけません!

<PHOTO/ Keithwilson>
― トイレのモラルが壊れている!【3】 ―




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