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炎上中「イヴァンカ・トランプ」服ってイケてるの?その残念な客層とは<現地レポート>

 日本でも大きく報じられている、トランプ大統領の長女イヴァンカ(35歳)が手掛けるファッションブランドに対する米国内での不買運動。

イヴァンカ・トランプ

イヴァンカ・トランプ (C)1miro | Dreamstime.com

 有名デパートが次々にその商品の取り扱いを止めたことに対し、トランプ大統領がツイッターで、大統領顧問がテレビで、公然とイヴァンカのサポートを呼びかけたことも批判を受けました。

 大炎上中のファッションブランド「イヴァンカ・トランプ」、アメリカ国内での評判や一体誰が買っているのかなど、その真相を探ります。

ターゲットは20代、でも実際買っていたのは……



 イヴァンカ・トランプのオフィシャルサイトによると、ブランドのコンセプトは「すべての働く女性のために」。ターゲット層は20代を中心にしたヤングキャリアで、ワーキングウーマンのための「適度にセクシー」で「手の届く価格帯」の商品をそろえているのだとか。


 BUYMA(バイマ)ビジネスをする米在住の日本人主婦バイヤーに聞いてみると、「価格・スタイル的にはカルバン・クラインやラルフ・ローレン、マイケル・コースがデパート専用に作らせているカジュアルラインに近いイメージ。アメリカでの実際の購買層は30~40代。50代女性でも買う人はいたと思いますよ」とのこと。

 ただ、3社ともプレタポルテとなると値段がグンと跳ね上がるため、「プレタを扱わないイヴァンカ・トランプは、他より格下ということになります」とも。ワンピースが70〜140ドル(8015円~16030円 1ドル=114.5円の場合)、靴も100ドル(11450円 1ドル=114.5円の場合)前後からと、比較的リーズナブルな商品がそろう庶民派ブランドなのです。


 そのためデザインはコンサバなものが多く、欧米各紙は「面白みのないデザイン。代わりはいくらでもある(ワシントン・ポスト Washington Post)」、「シャネルやセリーヌの数年前のデザインを拝借しているだけ。時代遅れなラインナップ(ザ・ガーディアン The Guardian)」と手厳しい評価を下しています。

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もはやトランプ支持者たちのユニフォーム化?

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