個人的にはひいきにしているとはいえ、コラーゲンマシンは本当に効果があるのでしょうか?そこで皮膚科専門医の岩本麻奈先生(日本コスメティック協会代表理事)に真偽を聞いたところ、こんな返答が!
「光線療法のメリットデメリットについては、現在さまざまな研究がなされています。
その中に、近赤外線は肌の光老化を招くという報告があって、現時点で照射を積極的に勧めることはできません。今後の動向に注目ですね」(岩本先生)
そうなんですか!?

ショックのあまり私も調べてみると、近赤外線に関する興味深い文献が見つかりました(『近赤外線ケア美肌術』著者、形成外科医・田中洋平先生の論文)。
・プラスの作用
近赤外線の波長域や照射条件を工夫すれば、有効利用が可能となる。
しわ、たるみの改善効果が挙げられるが、これは真皮を加熱することで、皮膚を即時に引き締めることができ、コラーゲンの再合成を高めるためとされている。
・マイナスの作用
長期的に太陽光の強い近赤外線にさらされると、皮下の筋肉が菲薄化する。深層の光老化予防には、紫外線カットだけでなく近赤外線カットも必要である。
<参考サイト>
http://ifedonline.org/purasu.html
http://clinicatanaka.jp/keireki2.html
プラスもマイナスも表裏一体という気がしますね。真偽のほどは、あなたの肌で感じるしかないということでしょうか。
<TEXT/森美樹 ILLUSTRATION/尾山奈央>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
●森美樹:1970年生まれ。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『
主婦病』(新潮社)を上梓。最新刊は『
幸福なハダカ』(同)。東武カルチュアスクールにて『
小説創作講座』の講師を務める(2017年4月〜6月の計3回の講座)
Twitter:
@morimikixxx森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『
主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『
母親病』(新潮社)、『
神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。
X:@morimikixxx