NHK桑子真帆アナ、炎上した“半笑い”だけじゃない“ゆるふわ”すぎるトーク
4月からリニューアルしたNHKの『ニュースウォッチ9』ですが、どうも評判がよろしくないようなのです。
新キャスターの有馬嘉男氏(51)と桑子真帆アナウンサー(29)の2人は、いずれも『ニュースチェック11』から異動。雑貨が置かれたスタジオは、どことなく“ゆるふわ”な雰囲気です。
「そっかぁ~」とか「へぇ~」を連発する桑子アナの口調もニュース番組にしてはざっくばらん。<わかったふりをしない>、<そもそもを知りたい>が基本コンセプトだそうですが、どうも空回りしているような……。
日刊ゲンダイ(4月11日)の記事で上智大の碓井広義教授が“桑子さんの相づちは気さく過ぎる”と指摘していましたが、気になったのは桑子さんが想像以上に“おしゃべり”のできない人だったということです。
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加えて、桑子さんはボキャブラリー自体も貧困。
たとえば、トランプ大統領がシリアに武力行使した日の放送では、「怖くなりましたぁ…。」と小学生並の感想をもらす始末。
そしてスポーツコーナーでは、担当の一橋忠之アナウンサー(40)の発した言葉を繰り返すだけで、全く話が広がらない。有馬、桑子、一橋の全員が笑顔で固まっているという状況が生まれてしまうのです。
さてそんなことを考えていると、“ゆるふわ”リニューアルのせいで問題が発生したようです。11日、ユナイテッド航空機内でのベトナム系男性への暴行動画を、桑子さんが半笑いで見ていたと報じられたのです。
これには視聴者からも批判が殺到。「そんなノリで伝えるもの?」とか「真剣に怒るところだろ!」などの声があがったそう。
「そっかぁ~」「へぇ~」を連発する桑子アナ
まず碓井教授も指摘した「そっかぁ~」に関して言えば、そのトーンがすべていっしょなのです。ここで普段の会話を思い出していただきたいのですが、「そっかぁ~」にも色々な意味があるはずです。心の底からの同意を示すとき。どうでもいいけど、何か言っておいた方がよさそうなときの穴埋めとして。そして、相手の意見に同意はできないものの、とりあえずお話はうかがいましたという意味で使うとき。 同じ言葉でも、シチュエーションによって表情と声色を変えることでバリエーションを持たせられるわけです。しかし、桑子さんの「そっかぁ~」は全てが同じリズム、テンポ、トーンで繰り出されるので、有馬キャスターとのやり取りに全くグルーヴが生まれない。“親しみやすさを全面に出しましょう”という制作スタッフの指示をこなすのに精いっぱいな様子の、「そっかぁ~」なのです。【「ニュースウオッチ9」4月から変わります】“わかったふりしない”桑子真帆が、“事情通”有馬嘉男に素朴な疑問をぶつけます。「知ってる」から「なっとく」の夜9時に。★桑子の自撮り動画配信中★ pic.twitter.com/gBlIniG6ea
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年3月31日
アメリカのシリア攻撃に「怖くなりましたぁ…」
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