MA-1はもう古い!? 映画『パーソナルショッパー』にみるアメカジスタイル5つ
こんにちは。“映画で美活する”映画美容ライターの此花さくやです。
クリステン・スチュワートファンにとって5月は大豊作! 先日公開された映画『カフェ・ソサエティ』に続き、クリステン主演の映画『パーソナルショッパー』が5月12日に公開されます。
本作は、“アイデンティティの喪失”がテーマ。サスペンスともホラーともよべる不思議なストーリー展開にぐっと引き付けられるのですが、クリステンが纏う衣装もカッコイイ!
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シャネルやヴィオネなどフランスを代表するクチュールブランドのドレスも素敵ですが、クリステンが魅せるアメカジファッションがとても新鮮なのです! そこで今回は、作中にみるアメカジスタイルを5つピックアップしてみました。
1986年に公開された映画『トップガン』でトム・クルーズが着ていたフライトジャケットが流行したのを皮切りに、バブルがはじけた1990年代前半はあえて着飾らないストリートファッションが若者の間で大人気となりました。いわゆる「アメカジ・ブーム」ですが、それが最近またリバイバルしているんです。
アメカジのベーシックアイテムといえば、フライトジャケット(またはボンバージャケット)やジーンズ、スニーカーなどですが、『パーソナルショッパー』ではクリステンが『トップガン』で人気になったG-1モデルにそっくりのフライトジャケットを着用しているのを発見。
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このジャケットはアメカジブランド「Schott(ショット)」のもので、全体的にG-1をモチーフとしています。ここ数年MA-1風のアウターが流行していますが、これからはG-1モデルがトレンドになるかもしれませんね。
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今季のデニムトレンドは、デザインにひとひねりあるフレア、ダメージ、ブリーチ、刺繍、ツートンカラーなどですが、作中、クリステンがはいているのはブラックのストレートジーンズ。
2017年秋冬のパリファッションウィークでも、オリヴィエ・ティスケンスがブラックのストレートジーンズを発表しています。ということは、今年の秋冬は、ブラックのストレートジーンズがリバイバルする可能性もアリ!
1:アウターはMA-1じゃなくてG-1
2:ストレートジーンズがリバイバル
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