スイカ、アボカド、バウムクーヘン おしゃれでおいしい切り方はコレ!
(3)バウムクーヘン
最後は、おめでたいスイーツの「バウムクーヘン」。いざ丸ごとやってくると、扇形のようにタテ切りしてしまいがち。でもコレ、いざフォークで食べてみると、硬さやボソボソ感が前面に出てしまうことも。そこでオススメしたいのが、『そぎ切り』。
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これは本場ドイツでよく見られる切り方で、年輪部分をできるだけ多面的に切ってあげると、しっとりふんわりとした食感に。また、切り立て効果が発揮され、バターの香りをたっぷり満喫できるんです。パーティーやアウトドアごはん等で実演するのもアリ。おいしさだけでなく、ワクワク感も高まるアイディアです。
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さあ、いつもの固定概念にとらわれることなく、新しい切り方にチャレンジしてみましょう!
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。https://twitter.com/akatsukinohanaスギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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