●抗酸化作用が強くても、糖質量と高GIには要注意!

緑黄色野菜のサラダ 和風ドレッシング(ローソンHPより)
美容に良いイメージのある緑黄色野菜。例えば、優れた抗酸化力を持つβ-カロテンを豊富に含む「ニンジン」や「カボチャ」は、野菜の中でも糖質量が高く、血糖値が上がりやすいことを忘れずに。つまり、真っ先に食べる野菜としてはオススメできませんから、サラダに入っている場合は、なるべく最後に食べるようにしましょう。
※ニンジン、カボチャの糖質量(100gあたり)/GI値
ニンジン:6.1/80
カボチャ:17.5/65
●糖質リッチなものの、低GIで食物繊維が豊富! 主食系サラダとして上手に活用すべし

雑穀とツナポテトのサラダ(ローソンHPより)
最近急上昇中なのが、蒸した大麦、キヌア、黒米などを合えた「雑穀サラダ」。これらは穀物の一種のため、糖質が豊富。しかし、食物繊維が豊富でGI値が低いことからもわかるように、ゆっくりと吸収されるため、食事系サラダとして積極的に選びたいところ。食べごたえがあり、ビタミン・ミネラルなどが豊富なのも魅力です。
※大麦、キヌアの糖質量(100gあたり)/GI値
大麦:65.2/31
キヌア:63.5/35
さあ、真のヘルシーサラダを発見して、太りにくい食事を実践してみましょう!

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。
https://twitter.com/akatsukinohana