夏と冬で洗顔変えてる?クレンジング&洗顔料、プロがすすめる3選
こんにちは、美容エディターの石山照実です。
暑くなってきて、汗をかいて肌がベタベタする、湿気でいつもよりじっとりした汗が出る・・・。なんて感じていませんか? そんな時は、さっぱり顔を洗痛いからついゴシゴシ・・・という人も多いのではないでしょうか?
毎日使う洗顔料ですが、やはり夏と冬で見直すことで、より季節にあった爽快感、満足感が得られるので、体調や季節によって変えることをお勧めします。
保湿にはこだわるけど、洗顔料はいつも同じものをリピートしています。という方も多いと思います。でも、まずよごれを落とすことをしっかりしなくては、次に肌に乗せるものの効果は半減してしまいます。
夏は落ちにくいメイクアップアイテムを使っていませんか? ウオータープルーフタイプ、汗や皮脂に強いファンデーションや下地。これらをきちんと落とすことがとても重要なのです。
なので、手がかかるとは思いつつ、やはりダブルクレンジングで、クレンジングで落とした後、洗顔するのをお勧めします。一本で落ちるものも、急いでいる時や疲れている時には有効ですし、メークをほとんどしない日などは、拭き取るタイプでもいいと思います。でも、外出した日のメークには、ちゃんと落ちて潤いも残してくれるタイプを選びましょう。
クレンジングには大きく分けてオイル、クリーム、ミルク、ローションタイプがありますが、目的に合わせて、肌の状態を見ながら使い分けるのがベストです。「そんな余裕はないです!」という方には、クリームタイプかミルクタイプをお勧めします。
落ちにくいアイメイクなどはアイメーキャップリムーバーで落とすと時間もかからず、目の周りに負担をかけません。
ちなみに、夏でも乾燥が気になる方は、クレンジングをクリームタイプのものに変えてみましょう。ゆっくり優しくマッサージしながら落とすことで、肌がほぐれ、汚れが落ちやすくなり、クリーム状のクレンジングで肌に潤いが残ります。乾燥しているのに、洗いすぎたりこすりすぎたりすることで肌にダメージを与えてしまうこともあるのです。
好きな形状の洗顔料でいいと思うのですが、石鹸タイプでもクリームタイプでも、ポイントはよく泡立てて優しく洗うこと。泡立てネットで泡立てたら、手にとって、包み込むように優しく洗いましょう。
さっぱりが好きとか、しっとり仕上がりが好きとか、好みがありますよね。すすぎはしっかり、ぬるま湯をかけるようにたっぷり使って洗顔料を残さぬようすすぎましょう。洗い上がりはタオルで優しくぬぐって、こちらもゴシゴシは厳禁。
そして素早く化粧水などをつけて、乾燥させないように気をつけましょう。洗顔のポイントはこの「乾燥させない」に尽きると思います。
ちなみに、私は洗顔は手洗い派。自分の手のひらで泡立て、そのまま泡を顔に乗せてくるくる。小鼻の周りと顎は指先に少し力を入れてくるくる。時々、海綿を使って顔を洗います。肌に負担をかけず、細かいところの汚れがきれいになる気がしています。
愛用しているのは、このジバンシィの海綿スポンジ。水を含ませクリームソープを置いたら数回揉み込むとほら、こんなに泡立ちます。やわらかな肌当たりも気持ちいいですよ。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=726736
夏はどうしても皮脂で肌がべとつくので、サッパリ気分になれるものがいいですよね。そして、洗い上がりはサッパリしたいけれど落とし過ぎてしまうものはやっぱり避けたいものです。
そこで、私が気になっているクレンジングと洗顔料を3ブランド挙げておきましょう。
落ちにくいアイテムが多い夏は、洗顔も変えよう
クレンジングで迷ったら、クリームタイプかミルクタイプ
お肌にいい洗顔の基礎、ちゃんとやってる?
1
2