そして、ここからがシングル男女への推したいポイントなのですが、店員さんが面白いうえ、店内の「仕掛け」もニヤついてしまうものが多いので、一人で出かけても、友達と出かけても、つい、周囲の人たちと顔を突き合わせて一緒に笑いあえてしまうのです！ 　たとえば私が出かけた日に限って言えば、頼んだ新潟の「雪室熟成ポークコロッケ（2個500円）」が余りにも美味しそうだったせいなのか、隣り合わせた男性に「それ、なんですか？」と聞かれたのでしばらく一緒に会話を楽しめました。 　また、通路を通りがかるときに見かけた美味しそうなカクテルを飲んでいる人に、「そのカクテルは何ですか？」と尋ねると、「うちの出身地青森のカクテルですよ」と教えられたりして、しばしの郷土トークが弾んで、和やかタイムを満喫できました。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=729622 　お客さまのほとんどが鉄道好きだったり、JR東日本エリア出身の人だったりするのか、店内は、どうやったって和むのです。スタッフの中にも「鉄道マニア」の方が数名いるらしく、カウンター越しに質問をすると、なんでもていねいに教えてくれるのも、さらなる和みポイントでした。 　出掛けた印象を言うと、「鉄道マニアの男性は優しくて、鉄道バーではフレンドリー」。なので、鉄道が好きな人も、そうでもないけれど出会いを求めたい人も、さらにちょっと夏のイベントを楽しんでみたい人も、さくっと出かけると面白いひと時がきっと過ごせると思います。 　また、店内には「車窓ビデオ」も流されているし、SNS映えしまくりの仕掛けが随所に施されてるので、一人で出かけても十分楽しく、店内にいない男子からの人気もゲットできそうだと思いました。 ●「神田鐡道倶楽部」公式サイト　http://www.nre.co.jp/shop/tabid/221/brnid/104/Default.aspx ＜TEXT・PHOTO／にらさわあきこ＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】