ミスチル桜井和寿らの薄毛、マライア・キャリー120kg…に打つ手はあるのか!?
CDが売れまくっていた90年代前半。そのころ人気の絶頂にあったアーティストも、そろそろ中年に差し掛かります。となると、見た目にも変化が出てくるというわけで……。
ここのところ、ミスチルの桜井和寿(48)や、ゆずの岩沢厚治(40)、B’zの稲葉浩志(52)の頭皮に危機が迫っているというニュースが立て続けに配信されました。ミスチル桜井はライブの際に頭頂部の髪を前に寄せて固めていたそうですし、ゆずの岩沢は『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演するとてっぺんの薄毛があらわに。B’zの稲葉に至っては、いったん後退しかけた生え際が再び盛り返したとかで話題になってしまったのだそう。
そして海外では、マライア・キャリー(47)の激太りが大きな話題となっています。106キロとも120キロとも言われていますが、写真で見るとその迫力はビヨンセ(35)のモノマネをする渡辺直美(29)を圧倒していました。
とはいえ、誰だって年は取るのですし、健康状態や体型だっていつまでも同じわけにはいかない。では、彼らの先輩にあたる年代のミュージシャンたちは一体どのように対処してきたのでしょうか。ちょっと見てみましょう。
頭髪問題は、2人のピアノマンを見てみましょう。
まず何千万円もかけて植毛して、力技で空白地帯を埋めてしまったエルトン・ジョン(70)。1970年代からすでに危うかったのですが、ステージでは派手なかぶり物をしたりして、何とか隠していました。
そんな中、とうとうエルトンは決断します。92年に発表したアルバム『The One』のジャケットを見たら、あらびっくり。いつの間にかフサフサになっているではありませんか! ハリセンボンの近藤春菜(34)にソックリですよね。
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でもこの時期にアルコール、ドラッグ中毒を克服したエピソードもあり、“ま、まあ生まれ変わったエルトンってことにしとこう”という空気ができあがったのですね。アルバムそのものの出来栄えも素晴らしかったので、このフサフサ化は見事成功したわけです。
ミスチル桜井、ゆず岩沢…薄毛疑惑が続々と
確かに、若いころからキラキラとした曲を歌っている人たちにとっては笑いごとではないのかもしれません。純粋無垢な頭皮をさらしながら「innocent world」を歌い、日々減っていく毛髪を思いながら<ゼロがいい ゼロになろう>(「ZERO」)とシャウトするのも、それはそれでアリな気もしますが、やっぱダメなんでしょうか。
エルトン・ジョンは植毛、ビリー・ジョエルは全剃り
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