パンダ目になるマスカラのNG4つ。落ちないマスカラ&にじみ防止アイテム2選も
化粧崩れで最も目立つのがマスカラのにじみ。夏は湿気や汗でマスカラがにじみ、目の周りがパンダ目になっちゃうときがありますよね。もわ~っとした日本の夏は、ウォータープルーフのマスカラをつけていても油断大敵。
そこで今回は、一人一人の骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する「MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー」である筆者が、パンダ目対策をレクチャーします。
マスカラブラシの幅が自分の目の横幅にきちんとあっていますか? マスカラブラシの幅が長すぎる場合はつけづらく、まつげにマスカラ液をきちんと塗布することができません。目の幅よりもやや短いマスカラブラシをチョイスしましょう。
多種多様なマスカラブラシが出回っていますが、ブラシがふさふさとして大きなものは、まつげの根元からつけるのが難しいんです。なぜなら、大きなマスカラを目の近くへ持って行くのを無意識に体が怖がってしまうから。
マスカラはまつげの根元をぐっと持ち上げるようにして塗らないと、まつげが下がってきてマスカラがまぶたににじんでしまいます。ブラシが大きすぎないタイプを選びましょう。
ブラシに液がつきすぎていると、マスカラ液がまつげに均一につきません。まつげにのせる前にマスカラの液溜りをティッシュオフしてみてください。

アイメイクの前に上まぶた全体と涙袋にパウダーをのせて、さらさらな肌にしておくとマスカラがにじみにくくなります。
また、下まぶたの下が真っ黒になる原因は、実はマスカラではなくアイラインがにじんでいることも。アイラインの上からもパウダーをのせておくとよいでしょう。
ルースパウダーでもよいですが、筆者が好むのはハイライトパウダー。マスカラのにじみ予防のついでに目元も明るくできます。
ハイライトパウダーはホワイトだと白浮きしてしまうので、肌なじみのよいレモンイエローやライトピンクがよいと思います。ただし、パールが小さくギラギラしすぎないものを選んだほうが、ナチュラルに仕上がります。
さあ、お次は夏の汗にも強く、日本人の目のサイズにあったのマスカラを2つご紹介します!
NG1:マスカラの幅が目よりも長い

NG2:マスカラブラシがふさふさすぎ
NG3:マスカラ液のつけすぎ
