生放送中に激怒してトンデモない事態に…女性歌手・メルBをキレさせた離婚ジョーク
元人気グループ「スパイス・ガールズ」のメンバーだったメラニー・ブラウンが、番組収録中、激怒して席を立ってしまったそうだ。 ことの発端は、今週22日(火)に放送されたアメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』内で、毒舌審査員として知られるサイモン・コーウェルの発言だった。 その発言とは、サイモンが出場者のパフォーマンスに対し、「これじゃまるでメルの結婚生活みたいなもんだよ。期待していたのに、実際そうでもなかったっていうね」とメラニーの結婚をネタに飛ばしたジョーク。 どうやら、2番目の夫で映画プロデューサーのスティーブン・ベラフォンテとの苦い離婚を経験しているメラニーには、サイモンのジョークは通用しなかったようだ。 なんと、メラニーはサイモンにコップの水を浴びせかけその場を後にした。<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>司会のタイラ・バンクスは「メルが退場しました。生です、生放送でお送りしております」とコメント。同じく共演者のホーウィー・マンデルは「なんだかとんでもないことになったね」と付け加えた。 衝撃的な展開を迎えたものの、結局メラニーは席へと戻り番組の審査員を続けた。 今年になって夫スティーブンとの離婚を申請、夫の暴力及びベビーシッターを妊娠させたうえ、彼女との3Pを強要されたとして訴えを起こしていたメラニー。さらに子どもの親権についても争っているという。 スパイス・ガールズの時代は、“スケアリー・スパイス”という愛称で親しまれたメラニー。スケアリーとは英語で「恐ろしい」といった意味合いだが、こういった大胆不敵な行動に出るあたりは愛称通りともいえる。それでも、収録中に激怒し席を立つとは、さすがに腹に据えかねたのかもしれない。On any other night, this would be the craziest thing to happen on #AGT. pic.twitter.com/toWPVW65Sx
— America's Got Talent (@AGT) 2017年8月23日