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猫になりたい…猫ポーズのストレッチで、しなやかな身体になる

 猫好きのあなた、猫のようなしなやかな身体になりたいあなたにオススメの本が『のび猫ストレッチ』。のび猫ストレッチの考案者は、日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部部長の池迫美香さんです。
のび猫ストレッチ

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 池迫さんがネコヨガ=のび猫ストレッチを始めたのは、「動物の殺処分という悲しい現実を何とかしたい」という熱い思いから。里親募集型の猫カフェ「保護猫カフェ」や、保護猫の譲渡会をおこなう「保護猫シェルター」の協力を得て、各地でネコヨガを開催しています(開催予定は、日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部のブログで告知)。  猫がいる空間でヨガができるなんて、身も心も限りなく緩んでしまいそう!

猫のポーズをまねて、心と身体をほぐそう

 本書はそんなネコヨガをヴァーチャルで体験できる、様々な猫写真で埋め尽くされているんです。猫写真の合間に、のび猫ストレッチのポーズが14種類掲載されています。どれもわかりやすく、簡単にできるものばかり。  猫がお手本なので、硬くなりがちな私達の身体をとことんまでほぐしていくのが基本です。 片手パー・四つん這いになって両手をつき、背中と腰を伸ばす。 ・腕立て伏せの格好で脚をまっすぐに伸ばす。 ・仰向けに寝転がり両手足をそろえてピーンと伸ばす。 ・仰向けに寝転がり両手足をそろえて伸ばし、身体をくの字に曲げる。  等々、頭に猫を思い浮かべながら気持ちよく伸ばしていくだけ。 へそ天のび 私も猫を飼っていますが、限りなく自由な猫の暮らしぶりを目の当りにしていると、小さなことでイライラくよくよしている自分がばかばかしくなってくるのです。本書にも、そんな自由度が半端ない猫がいっぱい。

保護猫、外猫たちのことを知ろう

 しなやかなポーズを決めてくれたモデル猫は126匹。保護猫カフェや愛護団体で引き取った猫、保健所(保護センター)出身の猫、地域猫などが大半です。  ペットブーム、猫ブームが過熱する最中で、悲しい境遇に追いやられてしまう猫達がいる事実。本書に掲載されている猫達は皆、優雅でたくましく、生き生きしています。目にも心にもやさしい本書を見ていると、自然と癒され身体の緊張もとけていくよう。 くねくねのび 猫のポーズでストレッチをしながら、猫のことを知る――直接的には何もできなくても、猫達がさらされている境遇をちょっとでも考えてみるきっかけとなる一冊なのです。  本書の巻末には、本書のもとになる「#のび猫さん写真募集」で協力した保護猫カフェ・シェルターが記載されています。のび猫ストレッチを体験して猫に親近感がわいたなら、こちらを訪ねてみてはいかがでしょう。 <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx




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