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コンビニ珍味が進化中!「焼きタラ」「昆布」がOLおやつにオススメ

 食欲の秋到来。一方で、たるんだ体をなんとかしたい気持ちも消えませんよね。  運動を頑張ると同時に意識したいのが食べ物。私の場合、食事には気を付けているのですが、仕事中や気分展開したい時などにお菓子を食べるので、注意が必要です。  そこで今回は、いろいろ試した中からヘルシーながらも「気分転換ちゃんとになり」「噛み応えもある」スナックの中から、この秋のホープになりそうな2つをご案内したいと思います。

「焼きタラ」の大判サイズはクラッカーに!

 一つ目は、珍味界から以前もご紹介した「焼きタラ」または「焼きかま」。またの名を「焼きかま」など。タラのすり身を焼いてカットした白っぽいお菓子です。 焼たら ふにゃふにゃとした食感なので、私の中では少し微妙な立ち位置にあったのですが、「レンジでチンすると別の顔になる」と気づいてからは常備食に。  今回は、以前紹介したハイブリット版ともいえる「大判タイプ」です。さらにコンビニなどでよく見かける「細くカットされたタイプ」は、レンジ加熱すると、クリスピー感が増してプリッツのような味わいになるのですが、大判タイプはさらにゴージャスで、クラッカーのようになります。  焼き加減にもよりますが、サクサクとして、本物のクラッカーよりさらにクリスピーで噛み応えは最高。グルテンフリーをしたい方にもオススメです。  栄養成分についても、タラは高たんぱくで低脂肪。青魚に比べると、白身魚のタラは栄養レスではないかと誤解されますが、実はタラにはビタミンAやB12、Dなどが多く含まれているので、乾燥しがちな粘膜を保護してくれるなど、女子には強い味方なのです。  大判タイプは、スーパーで3枚入り300円程度のものや、ディスカウントストアで1枚入り100~300円程度のものが売られていますが、どこにでもあるわけでないので、見つけたら「即買い」を勧めます。 【1】大判・たらの身は、クラッカー状か、太めのスティック状にカット。 【2】クッキングペーパーに重ならないように並べ、500wの電子レンジでは2分加熱。 【3】そのまま、しばらく置いてから、さらに加減しつつ、1~2分加熱すると焼き色がついてクリスピーになります。 焼たら ちなみに「固さ」は冷ますことで出るので、すぐに「柔らかい」と判断しないで、しばらく待っておきましょう。  また、私の実験では、2回に分けて焼いたほうがクリスピー感が増す模様なのと、2度焼きまでは間隔を少しあけたほうが、よりサクッとするようです。さらに、早めに完成させたい場合には、あえて重ね置きすると焦げてきます。なので、あえて重ねて焼いて、適宜焼き場所を変えながら、焼いていくのもありかもしれません。  私は、そのまま大きくカットしてクラッカーのようにサクサクと食べますが、間にチーズを挟んだり、マヨネーズを塗ってサンドするのも味が変わって楽しいですよ。
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揚げてないクリスピー昆布も推し
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