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アソコがマズい女性に多い4つの習慣【性活コラム】

AV男優・森林原人の性活コラム 第30回】 経験人数延べ9,000人、出演本数10,000本以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。 アソコがマズい女性に多い4つの習慣 以前の記事「『アソコを舐めない男』とは別れよう!『舐める男』を見分ける方法」で、クンニされやすくするには愛液を不味くなくするのが一つの方法って話をしました。そしたら、「愛液の味って調整できるものなの? だとしたら具体的には、何に注意すればいいの?」という問い合わせをいただきましたので、それに答えていきたいと思います。

美味い愛液、不味い愛液の違い

 まず、美味い愛液、不味い愛液の違いですが、ほどよい酸味やしょっぱさ、苦みがあるものが美味しいです。イメージとしては、ピリリと薬味が効いてるって感じです。  一方、不味いのはすっぱさや苦さが過度のものです。数値化できず、感覚的な表現になってしまうのでわかりにくいと思いますが、不味いときは舌が痺れたりします。  セックスしている時は多少なりとも周りが見えなくなっているので、そんなのささいなことだと流せますが、終わった後、賢者タイムやシャワー浴びている時に、ため息 or 首かしげ or 軽い舌打ちがついつい出てしまいます。それが立て続けにだと、どれだけ気持ちよくてもその相手としたいとは思わなくなり、確実にセックスの回数が減ります。  言うまでもなく、美味い不味いというのは主観的なモノで、あくまでも僕個人の意見ですし、これから紹介する法則も僕の実体験に基づいていますが科学的根拠はないので、参考程度に留めてください

僕個人の感想ですが…愛液を不味くする4つの習慣

●お酒の過剰摂取  お酒を飲んで酔っ払っている相手とセックスするのは、いつも以上にはじけてくれるから好きなのですが、べろんべろんになる飲み方を連日連夜続けている方の愛液は苦いです。これこそ大人の味だと言われちゃえばそれまでの話ですが、この苦みじゃ快の興奮も冷めて、酔い続けられません。 ●慢性睡眠不足  このタイプも苦い。よく食べ、よく寝て、よく笑っている、そんな人は美味しく、そうでない人は不味い。 ●エナジードリンクをよく飲む  エナジードリンクは、体液をケミカル臭漂うものにする気がします。汗、小便、唾。そして、愛液も。ついでに言っとくと潮も。商品の性質上、精神的に依存するようになりがちで、そのせいか中毒的に過剰摂取する方が多いのも要因の一つです。そういった方は、愛液の味にまろやかさが無くなります。 ●タバコを吸う  僕がタバコを吸わないから特にそう思うのかもしれませんが、喫煙者は身体全体が煙臭いです。どれだけ歯磨きをしても“肺磨き”は出来ないわけで、セックスが盛り上がり激しくなるにつれ、深いところから吐かれる息はタバコの臭いを帯びてきます。  愛液は、臭い唾のイメージに引っ張られているせいもありますが、不味いです。アイコスだとしてもやっぱり臭い、不味い傾向があります(味わう側が喫煙者なら話は変わるとは思います)。  以上。  結局のところ、健康であれば美味しい愛液になるということなのかなと思っています。そして、愛液を味わう側の味覚も正常でなければなりません。潔癖すぎたりしてもダメだし、そもそも興奮状態になってセックスにのめり込んでいなければ、せっかくの愛液もお宝、ご馳走、生きる命の水、になることなくただの潤滑油にしかなりません。  潤滑で思い出しました。言い忘れましたが、美味しい愛液の時は、糸引く長さが長いし、適度な粘り気とぬるぬるさがあり、圧倒的に乾きにくいです。どれだけ高級なローションも健康体から溢れ出た愛液には敵いません。健康一番!
森林原人さん

森林原人さん

<TEXT/森林原人> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【性活相談者を募集!】 森林原人さんに悩みを相談したい方は、こちらのお問い合わせフォーム(https://joshi-spa.jp/inquiry)まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【性活相談】を入れ、お送りください。 ※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。 【森林原人/モリバヤシ ゲンジン プロフィール】 1979年生まれ。1999年にAV男優デビュー。出演本数1万本。経験人数9千人。セックスの虜になり道を踏み外したと思われているが、本人は生きる道を見つけられたとむしろ感謝している。著書に「イケるSEX」(扶桑社)他。性と向き合い、性を知り、性を楽しむためのサイト「リビドーリブ」とオンラインサロン「森林公園」を運営。 ★Twitter(@AVmoribayashi
森林原人
1979年生まれ。1999年にAV男優デビュー。出演本数1万本。経験人数9千人。セックスの虜になり道を踏み外したと思われているが、本人は生きる道を見つけられたとむしろ感謝している。著書に『イケるSEX』(扶桑社)、『セックスお悩み相談室』(扶桑社)他。性と向き合い、性を知り、性を楽しむためのサイト「リビドーリブ」とYouTubeチャンネル「森林原人YouTube」を運営。★Twitter(@AVmoribayashi)/★Instagram(@genjin_moribayashi_1979
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イケるSEX

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経験人数10,000人超のトップ男優である森林原人が、セックスに悩める一般女性の質問に愛をもって答える。「イク感覚がわからない」「彼がゴムを付けてくれない」「“30代処女”は重い?」etc.

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