A. これはウソ。正しいのは「生理前は日焼けしやすい」です。生理が始まる1週間くらい前になると、肌が紫外線に過敏な状態になるため、紫外線のダメージを受けて日焼けしやすくなります。
このほか、生理前はむくみやすくなったり、便秘になりやすかったり、月経前症候群(PMS)と呼ばれる症状が起きやすくなります。
PMSの症状は人によってさまざまなので、自分は生理前になるとどんな症状が出てくるのかまず把握することで、「あ、生理がもうすぐ来るのね」とストレスをあまり感じることなく、対処できるようになりますよ。
Q2. 生理は人からうつる?
A. これは「?」です。実は、「生理は人からうつる」という話を信じたくなるような、面白い海外の実験データがあります。女子寮にいる女性たちについて調べると、ルームメイト同士で似たような生理周期になったというもの。
またマウスを使った実験でも、メスのマウスを一緒にしておくと生理周期が似てくるという結果が出ています。マウスについては、フェロモンの作用が原因と考えられますが、人間については、なぜ生理周期が同じようになってくるのか理由ははっきりわかっていません。
Q3. 満月の日は生理になる?
A. これも「?」です。医学的な根拠はありませんが、出産が多くなるなどの話があるのは事実です。生理の周期がだいたい28日で、月の満ち欠けの周期は約29日ですから、同じタイミングになるというのも不思議なことではありませんよね。
Q4. 初潮が遅いと妊娠しづらい?
A. これはホント。デンマークで73,107名の女性について、1年以上妊娠しない“不妊”になる人の数と初潮年齢を調べた調査があります。初潮が13歳の人と16歳以上の人で比較すると、16歳以上の人は、13歳の人に比べて不妊になる人の数が1.18倍多いという結果が出ているんです。
初潮が早い、遅いといった差は遺伝や体格など、さまざまな要因が関連していると考えられていますが、初潮が遅いということは卵巣の機能になんらかの問題があって、それが妊娠しづらいという結果につながっているのかもしれません。