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不倫夫もDV夫も死ねー!! 妻たちの叫びが笑えて泣ける『だんなデス・ノート』

別れない妻たちの復讐とは…

 つい最近、タレントのいしだ壱成の離婚原因になった、度肝を抜く“結婚7か条”が話題になりました。「帰宅時に45℃のお風呂を準備」「ドレッシングは7種類用意する」などのルールを妻に課し、守らないと「ふざけんなあオラァ!」と怒鳴ったといいます。  実際、「亭主関白」とモラハラやDVの境界線って、夫側と妻側で意識が違うと思いませんか。  たとえば「ブスでババアで気がきかない」と妻を人前でこき下ろす旦那。おそらく旦那には、妻をなじっている自覚はないのでしょう。一番恐ろしいのは、そこです。結婚した途端に妻を自分の所有物だと勘違いするさまは、幼稚すぎてあきれてしまいました。
デスノートイラスト3

同書第4章「復讐してます、だんなに!」より(イラスト/カツヤマケイコ)

 死んでくれと願うくらいなら、別れればいいじゃん、とも言えます。でも「別れられるのならとっくに別れてるよ、クソが!」という叫びが、本書からは聞こえるのですよ。子供が小さい、何らかの理由で働けない、等々の理由がある人もいるでしょう。 「昨日はあいつの歯ブラシで排水溝掃除。ボディタオルで風呂掃除♪」と、ラップでも口ずさむように、笑顔で掃除する妻が浮かびます(妄想してスッキリしているだけかもしれません)。  ねえ、旦那様たち。妻がかりそめの笑顔で頑張っている間に、自らを省みてもらえませんか。日本人男性の寿命が極端に短くならないことを願って。 <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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