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ふ菓子がスイーツに変身♪カシス味、焼き芋味、ゆず味…どれ食べる?【最新おやつレポート】

 これから寒くなるにつれて、運動の機会が減る割に、おやつの機会が増えそうですよね。

 食べたい…けれど、痩せたい。そんな思いでテレビを見ていたら、ダイエット成功者が「おやつは麩菓子のみにしました」と言っているのを発見。

 麩菓子といえば、以前の記事でもオススメのお菓子として紹介しましたが、実践した人の声に、さらなる心強さを感じました。

 ただ、麩菓子は黒砂糖が甘すぎて、「パクパク食べるにはちょっとくどい」と思われる方もいるでしょう。そこで、さらに調査をしたところ、最近の麩菓子は進化していて、いろんな味が出ていたのですね。

 今回は、その中から実際に食べて美味しかった3つをご紹介したいと思います。

「カシス味」は酸味が爽やか



 まずは神楽坂で町ブラしている時に発見したのが「手作り麩菓子 あおもり カシスぼー」(お麩の松尾)

ふ菓子_1 ふわっと焼いた麩に「カシスを加えた糖蜜」をかけたものですが、食べると本当に「ふわっ」「さくっ」として、食感がとても好ましいのです。また、黒砂糖のみの麩菓子と違って、味わいも軽やかで、いくらでも食べられる美味しさです。

ふ菓子_2 カシスの酸味が意外にも麩の甘さにマッチして、夜中に食したにもかかわらず、一袋を完食してしまったほど。けれど、翌日は胃もたれもなかったし、太ったりむくんだりもしませんでした。それも、自然素材をていねいに手作りしているからのかもしれません。

さっぱり爽やかな「ゆず味」



 この「カシスぼー」は青森の物産館で見つけたのですが、そもそもカシスが青森の特産品だからこのような商品が開発されたらしいです。ということは、「ほかの物産館にも同じように麩菓子があるのでは?」と思いついて、東京駅地下の各地の物産コーナーをチェック。すると案の定、美味しそうな麩菓子が陳列されておりました。

 まずは、高知産のゆずを使った「ふ菓子」(麩富ヨコヤマ)

ふ菓子_3 一つ一つ丁寧に焼き上げて、「ゆずを加えた砂糖をハケで丁寧に塗って」仕上げたとか。味わいはやはりさっぱり軽やかで、麩菓子に酸味のある味付けはかなり合うなと感じました。ちなみにこちらのメーカーでは、ほかにイチゴ味、生姜味もあるというので、気になる方はチェックしてください。

「焼き芋味」はスイートポテト風



 一方、甘い系はどうかということで、同じく東京駅地下で発見した「やきいもふがし」(おふや)を購入。

ふ菓子_4 こちらは静岡県三島市の糖度の高い「三島甘藷(さつまいも)」のペーストを砂糖密に溶かして、麩菓子に塗った逸品で、軽やかに食べるというよりは、甘さを楽しむイメージです。

 試食した感想はというと、「甘すぎてくどいと感じることもあるスイートポテトを食べやすくした感じ」です。「甘い」と「無味」が順番に来るので、例えるなら「ウニだけで食べるよりも、ウニ丼にしたほうが食べやすいし、量も食べられる」という感じでしょうか。

 最後まで美味しくいただけるのが、「味付け」麩菓子の良さだと感じました。なお、こちらの麩菓子屋さんでも様々な味を展開していました。

…今回試食して感じたのですが、麩菓子は「無味」部分があるのが最大の利点で、「白いご飯」をおかずでいただく日本人に合っているのかも?

 しかも昔ながらのお菓子なので、たいていのものに添加物など余計なものが含まれていません。それだけに、いろんな味の麩菓子が増えるとおやつタイムが彩られるし、ヘルシーなので罪悪感を減らせる人が増えるのではないでしょうか。

 麩菓子界のますますの発展に期待したいと思います。

<TEXT・PHOTO/にらさわあきこ>
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