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「趣味と性癖はモロ出しに!」トップAV男優&年上妻が語る恋愛ルール

束縛は、愛じゃない

森林「そういえば、みきーるさんは束縛するタイプ?」 みきーる「いえ、全然。というか、私自身がジャニヲタなので、しょちゅう地方遠征で外泊もしますし、相手も自由にしています。森林さんは?」 森林「僕は、『シティーハンター』の香が好きで、束縛されることが愛だと思っていた時期がありました。香もしょっちゅうリョウ(けものへんに寮)をハンマーで殴りますが、あれがいいと思っていた。
シティーハンター

北条司の漫画『シティーハンター』の香は、主人公・冴羽リョウの相棒であり、彼が依頼人の女性に手を出すと100トンハンマーでお仕置きする。「シティーハンター完全読本」徳間書店

 若いころはモテなかったから、自分に執着してくれるのを“そんなにオレのことが好きなのか~”って喜んだりしてたんですね」 みきーる「可愛く思えてしまったんだ?」 森林「そう。で、メンヘラ気味で束縛の強い彼女とつき合ったことがあるんですが、そのコには“彼氏の引き継ぎ”をさせられましてね」 みきーる「彼氏の引き継ぎ??」 森林「呼び出されて彼女の部屋に行ったら、なんかサラリーマンの男が来たんですよ。彼女の元彼だったんですが、その人に引き合わされて、“ボクでは彼女を幸せにできなかったから、よろしくお願いします……!”とか言われて」 みきーる「すごい儀式……」 森林「で、それを見て彼女は満足そうにニコニコしてるんですよ」 みきーる「私の全部を知って、受け入れてね! ってことなのかな。ヘビーな束縛っぷりですね」 森林「そのあともいろいろあって別れたんですけど、束縛って愛じゃないですよ。このときに気がつきました」

性器は、使わないと退化する!?

みきーる「大人女子のなかには、あまり経験がないとか、未経験の方もいて、そういう方は男性とスキンシップをとるのが不安だとおっしゃいます」 森林「大人で未経験だと、初めてのセックスを重く考えてしまうと思うけど、あまり思い詰めないほうがいいですよ。愛がなきゃ……とか、考えすぎるのはおすすめしません。きちんと避妊をしてくれて、嫌いじゃない相手なら踏み出してもいいと思います。  ただ、“今日はコンドームを持ってないから”といって好きにされてしまわないように、コンドームは自分で用意しておいたほうがいいですね」 スキンシップみきーる「自分の身を守るためにも。  そうそう、最近は私のようにだいぶ年下の男性とつき合う女性も多いですが、たしか、森林さんは69歳の女性となさったこともあるそうですね」 森林「はい。でも、その69歳の方は23歳のセフレがいて、女性として“現役”なので普通にできました」 みきーる「にじゅうさんさい!?」 森林「そう。あのですね、人間って使わない器官は退化していくから、ずっとしないと膣も骨みたいに硬くなっちゃうんですよ。老齢の女性だと、性器が縮まって、尿道口より小さくなってしまうこともあります」 みきーる「えええ!? じゃあ、いざ! と思っても物理的にできなくなってしまうこともあるんですね」 森林「はい。でも現役でさえあれば、高齢でも行為はできます。なので、自分で触るのでもいいから、性器は常にきちんとほぐしておいたほうがいいですよ」 みきーる「それは知っておいてよかったです! もし今パートナーがいないとか、もうそんな機会はないかも、なんて思っても、人生何が起こるかわかりませんもんね。  私もそうでしたが、急に恋のチャンスが来るかもしれない。自分の身体に触れて、常に準備をしておくことは、未来の自分を大事にすることにつながるんですね。心しておきます!」 <TEXT/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】みきーる著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『ジャニヲタ刑事!』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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