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LG21、ガセリ菌…どう違うの?機能性ヨーグルトの新商品を試してみた

 機能性を謳ったヨーグルトが増えていますよね。とはいえ、「ガセリ菌」とか「LG菌」とか「ラクトフェリン」とか言われても、「それって何?」って思いませんか?

 次々といろいろな乳酸菌が登場してきても「じゃあ今までの物は一体?」と謎に思ってしまいます。

 そこで、今回は機能性ヨーグルトの「機能」をご案内しながら、オススメの選び方と、最近発売された商品をご紹介したいと思います。

ヨーグルト

機能性ヨーグルト、何が違うの?



 そもそもどうして機能性ヨーグルトがこんなに出てきたかと言いますと、2015年に「機能性表示制度」という制度ができたから。これにより、一定の条件をクリアすれば、企業や生産者の責任で健康効果や機能をPRできるようになったのです。

 ヨーグルト界では、各社がオリジナルな乳酸菌から得られる「機能」つまりは効用を謳うようになったのですが「え、じゃあ乳酸菌ってどれくらいあるの?」と疑問に思いませんか?

 調べてみると、乳酸菌はわかっているものだけで5~600種類もあるとか。それぞれのメーカーは、この多くの乳酸菌の中から、自社で保有しているオリジナルの乳酸菌や、新しく開発した乳酸菌の機能(効用)にフィーチャーして商品化。乳酸菌の名前を出しながら「花粉に効く」「胃腸にいい」などと謳っているわけなのです。

 おなじみの商品で申しますと、雪印メグミルク「恵」には、日本人由来の乳酸菌ガセリ菌SP株が入っていて、生きて腸に届くだけでなく、長くとどまり、内臓脂肪を減らす機能があるのだとか。

 明治の「プロビオLG21」には、明治の保有する約2500種類以上の乳酸菌ライブラリーの中から発見されたLG21乳酸菌が入っていて、他の乳酸菌よりも「胃で生き残る力が強い」。ピロリ菌除去にも効果があるとされ、私も胃炎時に愛食していました。

 森永乳業の「ビヒダスBB536」には、健康な乳児から発見された「ビフィズス菌BB536」が入っていて、他のビフィズス菌に比べると、酸や酸素に強く生きたまま大腸にまで到達することができ、大腸がんのリスク因子といわれるETBF菌を排除するなど発がん予防の効果がある…などなど。

 以上が、企業が謳う「機能」ですが、これら既存の商品は皆さまもご存じだと思うので、今回は最近のニューカマーの中から、私が試食してよかった3つをご紹介していきましょう。

注目の新商品!選ぶポイントは?



【プラスイートヨーグルト】

まずは、ヤスダヨーグルトの「プラスイートヨーグルト」

プラスイートヨーグルト

プラスイートヨーグルト

 ヤスダヨーグルトは、プレーンヨーグルト界では最高ランクの美味しさと評判で、元力士の朝青龍もヤスダヨーグルトファン。「近所のスーパーに入荷すると全部買い占めてしまう」と言うのをテレビで見た記憶がありますし、以前取材した「CAが選ぶ全国のオススメお土産」でもベスト3に入る人気ぶりでした。私も大好きなのですが、なかなか見かけないのが難点です。

 今年新発売された「プラスイートヨーグルト」は、新潟県産生乳を使用したプレーンヨーグルトに「ガラクトオリゴ糖」をプラス。「ガラクトオリゴ糖」は、おなかの中の乳酸菌を増やして元気にしてくれる…というのですが、私も便秘時にはプレーンヨーグルトにオリゴ糖を足すので、理に叶った機能だと感じました。

 ヤスダヨーグルトは、「プレーンでも美味しすぎるので、糖分を足すのはもったいないし、甘すぎるかな」と心配したのですが、一口食べたら止められず、滑らかな甘さで一気に完食。めちゃくちゃ美味しいのでヨーグルト好きの皆様に強く推させていただくとともに、便秘気味の方にもオススメします。

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