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『glee』の女優が夫を殴って逮捕!DVに厳しい米国、日本人観光客の逮捕も

 アメリカの大ヒット青春ドラマ『glee/グリー』のサンタナ・ロペス役で知られるナヤ・リヴェラ(30)が、家庭内暴力の軽罪で逮捕された。  25日(土)にウェストバージニア州カナー郡にて、夫で俳優のライアン・ドーシーと口論となり、その後逮捕に至ったようだ。
ナヤ・リヴェラ

ナヤ・リヴェラ

 ピープル誌によると、ナヤは2歳の息子を連れて歩いている際に、ライアンの頭部や口を殴打したことで罪に問われているという。ライアンはその出来事をカメラにおさめていた模様だ。  今回の事件はまず、地元ニュース局WSAZによって報道され、続いて同局が手錠をかけられたナヤの映像を公開している。その後ナヤは保釈され、義理の父親がナヤを迎えに行っている。ライアンのけがの程度は軽く、治療の必要はないとのこと。  2010年に出会って以来、破局と復縁を繰り返し2014年に結婚したナヤとライアンは、昨年11月に離婚を申請していた。だが先月には、ナヤは2人の関係は修復に向かっているとして、離婚に関する法的書類を取り下げる申請を出していた。その際に関係者は「ナヤはライアン・ドーシーとよりを戻していますよ。2人の息子のためにもお互い関係を修復したいと考えているんです」と明かしていた。  さらにナヤは、ライアンと息子と一緒に家族水入らずで過ごした感謝祭の写真を投稿していた。  アメリカのDV取り締まりは非常に厳しく、米国民だけでなく外国人観光客も逮捕されることがある。カリフォルニア州では、観光中に夫婦喧嘩をしたことで周囲に通報され、逮捕された日本人も。こういったケースが増えているとして、カリフォルニア州の日本総領事館が警告を出している。  日本ではただの「痴話げんか」もアメリカでは犯罪となることもあるので注意が必要。いずれにせよ、アメリカでも日本でもDVは罪であることを念頭にいれておきたい。
<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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