メイクのまま寝てもOK!1800円になった「24h cosme」を試してみた
こんにちは、美容エディターの石山照実です。
寒いけど、化粧品業界は春アイテムが続々と発表されています。そんな中、これは買い! 大人にこそオススメしたいと思ったプチプラ化粧品、2ブランドをご紹介します。
最近はプチプラでも、内容がいいものもたくさんあり、高級化粧品と組み合わせてクオリティの高いお手入れやメークを楽しむことができますよね。プチプラこそ、年齢の差が如実に出てしまうもの、きちんと選ぶ目を持つのは大人のたしなみと言えそうです。
今回ご紹介するのは24時間落とさなくても大丈夫、という謳い文句でおなじみの「24h cosme」。今年2月8日、大きくリニューアルして、何とほとんどのアイテムが1800円(税抜、以下同じ)というお値段になって登場。しかもパッケージもぐっと可愛くなって女子心をくすぐるかわいさなんです。
平手友梨奈さん(欅坂46)のかっこいいコマーシャルでも話題ですよね。でも、大人にも使って欲しいのです。
私が今回特に感動しているのは、そのクオリティの高さ。こだわりの生産者からの原材料をもとに、質感にまでこだわって作られた力作ぞろいです。
細かな粒子でさらっとしたパウダーファンデーションはイチオシですが、個人的にはチークにもリップにもなるスティックや、フェイスカラーにもなるアイシャドウなどがお気に入り。マルチユースに作られているにもかかわらず、お値段はやっぱり1800円。いずれも作り手の努力とこだわりがうかがえます。
お値段がお手頃な代わりに、パッケージはちょっとシンプルで軽量。鏡などもついていません。でも、十分使えますし、何と言っても変わりドットでかわいいので、文句はありません。むしろ、バッグでかさばらず持ち歩きしやすいです。
24h cosmeというくらいだから、もちろん肌に刺激が少なく、つけたままでも安心というのが売りです。クレンジングを使わず、石鹸だけで落とせるというので、やってみました。最初から泡で出てくるような優しいものだと、ちょっと全部は落とせません。石鹸や、フォームタイフのもので、少ししっかり洗ってください。
私はやっぱりクレンジングで落とすのが習慣になっているのでダブル洗顔しちゃいますが、しっかりメークでなければ石鹸だけで十分だと思います。
肌への負担や落とすという労力を軽減することで、毎日メークするというハードルを下げてくれたような、そんな気持ちにさせるシリーズです。
<TEXT/石山照実>
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【石山照実】
美容に特化した企画・編集プロダクションbeautyeditor.jpを主宰。また、編集者として、長年出版社に勤務した経験を生かし、annaphotoスタジオを恵比寿にオープン。一般の方の写真をプロの目線でディレクション。転勤中の家族が住むバリ島のことと日々思うことをブログで綴っています。
24時間落とさなくてもいい「24h cosme」が1800円~に


ホントに石鹸だけで落とせるか?
石山照実
小学館で『美的』『CanCam』等に編集者として長年携わった後、美容編集プロダクションbeautyeditor.jpを立ち上げる。抗酸化を考えていたら、食べ物に行きつき、美味しく毎日取り入れられるスーパーフード「ざくろタイム」 の販売をスタート