眠りを促すため、鎮静作用を持つラベンダーなどの香りを寝室で使用する人もいると思いますが、目覚めを促すためにアロマを取り入れるのもオススメ。
ティートリーやペパーミント、ユーカリ、ローズマリーなどのウッド系・ハーバル系のスッキリした香りや、
グレープフルーツのような柑橘系の香りは頭脳明晰に役立ってくれます。香りの力でスッキリとした目覚めを演出してみては。
起床後にご褒美があると、寒くても起きるのが苦痛ではなくなります。例えば、美味しい朝ご飯を準備しておく。パンやお米が起床時間に焼ける・炊けるように準備しておけば、よい香りに誘われるように布団から出ていけるはず。
そのためには、
前夜の食事を軽めにしておく必要があります。すると、翌朝心地よい空腹を感じ、ご褒美への喜びが一層高まるからです。夜の食べ過ぎも防げてダイエットにもなるし、一石二鳥ですね。
朝食を食べる習慣がない方は、ちょっとリッチなチョコレートを用意しておき1~2粒ご褒美として食べるのもよいでしょう。
まだまだ寒い日々は続きます。「毎朝起きるのがつらくて悩ましい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<TEXT/高木沙織>
【高木沙織 プロフィール】
美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog:
http://ameblo.jp/0293tg/