ドラマ『海月姫』キャストは本当にオタク女子?芳根京子ほか尼~ず全員に聞いた
第7話まで放送を終え、クライマックスへと突入中のドラマ『海月姫』(フジテレビ系 月曜夜9時)。
ヒロイン・月海(芳根京子)をめぐる蔵之介(瀬戸康史)と修(工藤阿須加)の三角関係にカイ・フィッシュ(賀来賢人)も加わり、ますます複雑な様相を呈しています。
そんな中、相変わらずの存在感を放ち続けているのが、月海をはじめとするオタク女子集団「尼~ず」の面々。今回は特別にキャストのみなさんにインタビューし、知られざる素顔に迫りました。
まずは武闘派ツートップ(笑)の1人、三国志オタク・まやや役の内田理央さん。常に前髪で目を隠していたまややですが、第5話でついにその美貌を披露。
では、モデルとしても活躍する内田さんの美の秘訣は?
「そうですね……1日の終わりに必ず湯船に浸かることですね。どんなに仕事が忙しくて疲れていても、これだけは欠かせません」(内田さん)
なるほど。美はリラックスした気持ちから生まれるということでしょうか。続いては、まややと仲の良い鉄道オタク・ばんばさん役の松井玲奈さん。
「乾燥肌なので、保湿にはめちゃくちゃ気をつけています。ばんばさんを演じるときはファンデーションは塗ってません。映るのは鼻から下だけだし、アイメイクもないので、朝の撮影が本当に楽なんです(笑)」(松井さん)
やっぱり美しさに必要なものは“潤い”ですね。
続いては、枯れ専・ジジ様役の木南晴夏さんと、和服オタク・千絵子役の富山えり子さん。役柄にちなみ、それぞれ何オタクなのか尋ねました。
「私はパン……中でも食パンオタクですね。どれも同じように見えますけど、基本的に山食(山型食パン)と角食(角型食パン)の2種類あって、皮(=耳)の硬さも種類や店によって違います。最近はミニ角食が流行っているんですよ」(木南さん)
一方、富山さんは少女漫画オタクだとか。
「’70年代の少女漫画に興味があって、中でも一番好きなのは萩尾望都さん。『ポーの一族』や『トーマの心臓』とか、もう大好きですね。ただ、学校では誰とも話が通じなかったので、家で黙々と読んでました(笑)」(富山さん)
2人ともなかなかのオタクぶり。そんなこだわりがキャラクターに反映されているのかもしれません。

「海月姫」フジテレビ公式サイトより http://www.fujitv.co.jp/kuragehime/
内田理央と松井玲奈の美しさの秘訣とは?
木南晴夏は食パンオタク、富山えり子は少女漫画オタク?
1
2