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ドラマ『海月姫』キャストは本当にオタク女子?芳根京子ほか尼~ず全員に聞いた

芳根京子「尼~ずとしてみなさんの心のなかで生き続けたい」

「海月姫」月海(芳根京子)

ヒロイン月海(芳根京子)はクラゲオタク(C)フジテレビ

 そして最後はヒロイン・月海役の芳根京子さん。クラゲオタクの月海に共感する部分は? 「私もそんなに器用ではないし、一つのことに集中するとそればっかりになるのでとても共感できます。逆に興味のないことはとことん三日坊主なんです(笑)」(芳根さん)
「海月姫」修(工藤阿須加)月海(芳根京子)

修(工藤阿須加)とデートのため変身した月海(芳根京子)(C)フジテレビ

 月海といえば、第1話で蔵之介に見舞ったヒップアタックが印象的でした。 「あれは私から監督に提案してチャレンジさせてもらったんです。月海は男の人が苦手で触ることもできないというキャラだったので、だったらお尻でどかそう、と思いました(笑)」(芳根さん)  なんと! 月海のヒップアタックは芳根さんのアイデアだったとは。では、最終的に尼~ずの運命はどうなると思いますか? 「天水館を残したい気持ちは月海だけのものではないので、みんなの気持ちを最後まで大事にしたいですね。ドラマが終わっても尼~ずの人生はまだまだ続くと思うので、みなさんの心のなかにずっと生きていたいです。尼~ずは永遠に不滅です!」(芳根さん)
「海月姫」尼~ず

尼~ずの運命やいかに!?(C)フジテレビ

 大切なのはやっぱり仲間との友情。ミスタージャイアンツ・長嶋茂雄ばりのアツいその言葉からは、芳根さんの限りない“尼~ず愛”があふれていました。  というわけで、フィナーレに向けて加速するストーリーとともに、いつでも一生懸命な尼~ずメンバーを最後まで全力で応援したいと思います! <TEXT/中村裕一( Twitter:@Yuichitter)> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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