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辺見えみりがバツ2に。結婚・離婚をくりかえす人たちの胸中は?

 タレントの辺見えみり(41歳)が、俳優の松田賢二(46歳)との離婚を自身のブログで発表しました。  辺見えみりにとって「2度目の離婚」であることが世間で話題になっていますが、離婚してもなお結婚を繰り返す人たちの心理は、一体どのようなものでしょう? 男女関係について長年取材を続け、著書多数のライター・亀山早苗さんが読み解きます。(以下、亀山さんの寄稿)

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離婚について“謝罪”した辺見えみり

 11年3月に松田賢二さんと結婚、一女がいる辺見えみりさん。彼女は再婚だったが、今回の離婚について自身のブログで「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい……本当に申し訳ありません」と書いている。  結婚も離婚も個人の選択、誰に謝ることもないのに有名人は気の毒である。さらにこの離婚に対し、ネットでは「2度も離婚って、彼女に何か問題があるのではないか」「子どもがかわいそう」などと非難されているのがなんとも面妖な話だ。  不倫のみならず、今度は離婚さえ批判される世の中になってしまうのだろうか。不寛容にもほどがある上、「子どもがかわいそう」はよけいなお世話である。

何度でも「結婚したい」と思う理由

 離婚は結婚の倍のエネルギーがいるとよく言われる。子どもがいれば親権や養育費の問題もあるし財産分与もしなければならない。そもそも一緒に住んでいる家をどうするのか。どちらが出ていくのか、持ち家であればどう処分するのか。結婚生活が長くなればなるほどそういった実務上の煩雑さがある。  そしてそれ以上に、精神的なダメージもある。  実感として感じるのは、離婚すると男性は一時的に生活が荒れる。そして独身の不便さを感じて早めに再婚していく人と、立ち直れないままに独身生活を続ける人が多いようだ。 荒れた生活 翻(ひるがえ)って、女性は一時的に華やかになる。結婚、家庭、夫……。そういったものに縛られていたことに気づく人も多い。だから一度、離婚したら「二度と結婚はしなくていいわ」と思う女性も少なくないのだ。  ところが数年たつと考えは変わってくる。 「子どもには父親が必要だと思ったし、子どもが遊びに来る彼に懐いて『パパになって』と懇願(こんがん)したので再婚した」(39歳) 「前の結婚では子どもに恵まれなかった。一生ひとりでもいいかと思っていたけど、30代に入って子どもがほしくてたまらなくなり、再婚。無事、子どもができました」(33歳) 「シングルマザーでがんばってきて、子どもたちに手がかからなくなったところで自分の人生を見つめ直した。ひとりで生きていくのは寂しすぎるから再婚した」(46歳) 親子 状況はさまざま。相手を好きだという前提はあるにせよ、必要にかられて再婚する人もいれば、孤独から逃れたくて再婚する人もいる。たとえ前の結婚でつらい思いをしたとしても、次は相手が違う。 「今度こそ、幸せな結婚をしたい」  多くの人がそう思うのは当然だろう。
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「何度も離婚する人」には問題があるのか?
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