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罪悪感ゼロ!美容のプロが食べているお菓子3種

 こんにちは。ビューティーフードアドバイザーの高木沙織です。  チョコレートやクッキー、ポテトチップス……。お菓子って美味しいですよね。小腹が空いたときや口さみしいときについ手が伸びてしまう方は多いでしょう。そして、食べ終えた後は、「ダイエット中だったのに……」「食べ過ぎた!」など、後悔する方がほとんど。 お菓子を食べると罪悪感が… では、食べても後悔するどころか「食べてよかった」と思えるお菓子ってどんなものなのでしょうか。  ここでは、筆者やその周りの美容家たちも愛食している美容・健康系お菓子を3つ紹介していきたいと思います。

オレイン酸やビタミンEが豊富『じゃり豆』

じゃり豆

じゃり豆

 種は、その硬い実の中に栄養がギュッと詰まっています。善玉コレステロールはそのままに、悪玉コレステロール濃度を下げて動脈硬化の予防に期待されるオメガ9系脂肪酸・オレイン酸や、体の酸化を防ぐ抗酸化作用を有しています。また、血流の改善が期待できるビタミンEは種実類の代表的な栄養成分。  そんな栄養が詰まった種実を美味しく食べられるのが、「じゃり豆」(株式会社トーノー)。油を使わずに焙煎したというひまわりの種やかぼちゃの種、アーモンドが小分けにされています。種実の甘みと香ばしさが感じられ、優しい美味しさが感じられますよ。歯ごたえがあるので、「食べた!」という満足感も得られるでしょう。

甘い物が好きなら「さつまいものプリン」

多古町で作ったさつまいものプリン

多古町で作ったさつまいものプリン

 チョコレートや生クリームなどが使われた甘いお菓子が好きな方にオススメしたいのが、「多古町で作ったさつまいものプリン」(富士正食品株式会社)。  さつまいもと言ったらの千葉県多古町で栽培された“べにはるか”のペーストを使用して作ったこのプリンは、本当に濃厚! 糖度が高いべにはるかの甘さ・美味しさがギュッと詰まっていて、口の中いっぱいに広がります。小腹が空いているときに1個食べると、それだけでお腹が満たされるほど。  スイーツは食べた後の罪悪感がつきものですが、このさつまいもプリンならさつまいもペーストが主原料なので食べても後悔が少なく済みます。見かけたら購入してみては?

便秘の予防にレーズン

レーズン

レーズン

 最後に紹介するのは、レーズン。ブドウの果実を乾燥させて作ったドライフルーツです。  レーズンには、老化や生活習慣病・疲労の原因となる活性酸素の除去に役立つ抗酸化作用があることでも知られています。そして、豊富な食物繊維。生のブドウよりも乾燥させたレーズンの方が食物繊維の含有量が増加するので、便秘にお悩みの方は後者をチョイスすると〇。鉄分の豊富さからは、女性に多い貧血の予防・改善にも期待できるでしょう。  また、約5,000年前にインド・スリランカで発祥した伝統医学・アーユルヴェーダでは、レーズンは体内にこもった熱を排出するのによいとされています。体質的に熱がこもりやすい方や、風邪気味のときに食べてもよいかも。  じゃり豆、さつまいもプリンは道の駅や健康食品売り場で、レーズンはスーパー・コンビニエンスストアで購入できます。「お菓子がやめられない」という方は、これらの食材にシフトしてみては? 【参考】 http://www.tono-shizuoka.co.jp/product/snack/4964888901605.html https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/norin/torikumi/food/topics/facintrof47-1.html <TEXT/高木沙織> 【高木沙織 プロフィール】 美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog:http://ameblo.jp/0293tg/
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