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日本生まれの“プラスサイズモデル”が踊る!H&Mのアツいキャンペーン動画

 H&Mの春のキャンペーンにハリウッド女優のウィノナ・ライダーとエリザベス・オルセンが起用された。

 遊び心とフェミニンさをテーマにしたカラフルなシャツや、ゆったりとした柄のスカートなど、この春押さえておきたいトレンドアイテムを身にまとったスターたちが登場する今回のキャンペーン動画は、アルゼンチンのブエノスアイレスが舞台。女性の社会進出や友情といったものに対する称賛が重要なテーマとなっている。


 今回のキャンペーンについてウィノナは、ショービジネス界におけるセクハラに女性たちが立ち上がった「タイムズ・アップ」運動や#MeTooが台頭してきた時代を引き合いに出しつつ、イブニング・スタンダード紙にその重要性を語った。

「このキャンペーンの、真に女性を称賛する内容がとても好きです。とても新鮮で、現代社会で必要とされていることだと気が付きました。女性たちが自分たち自身を、そして自分たち同士を称賛する時代がやってきたのです」

 一方、エリザベスの方も、「ブエノスアイレスでのキャンペーンへの参加には本当に興奮したわ。そしてそれ以上に強い女性キャストたちに囲まれていたことにね。今回の経験全てが信じられないぐらい刺激的だったわ」とコメントしている。

ウィノナ・ライダー、エリザベス・オルセン

ウィノナ・ライダー(左)、エリザベス・オルセン(右) ※インスタグラムより

 2人の発言からもわかるように、同キャンペーン動画は強い女性像をコンセプトの主軸にしている。

 地元のカフェにいた女性たちが、ダンスパートナーの男性らを取り残して女性達だけで踊り始める。そのダンスはストリートに広がり、最後は室内でエリザベスとウィノナによる情熱的なタンゴで締められる…現代社会を象徴するような、強い女性像が見事に演出されている。

動画にはプラスサイズモデルのナオミ・シマダも登場!



 この動画にはウィノナとエリザベスといった大物スターの他、有名モデルやアーティストも多数参加している。その中でも目を引くのが、赤い服に身を包み、エリザベスとリズミカルなダンスを繰り広げるナオミ・シマダ。

 まだ日本のメディアに登場することは少ないので、海外メディアの報道を参照すると、現在30歳のナオミは日本生まれのスペイン育ち。その後、ニューヨークやロンドンなどで過ごし、現在も海外を拠点にプラスサイズモデルとして活躍している。


 10代のときから普通サイズのモデルを始めるも、20代で体型が変わってきたことを機にモデル活動をいったん中止。しかしその後、自らの体型を受け入れ、プラスサイズモデルとして活動し始めたという。

 現在16号サイズ(日本ではLL~3L相当)のナオミは、人気ファッション通販などで活躍し、昨年にはアメリカの女性誌「コスモポリタン」が“注目のプラスサイズモデル”の1人としてナオミの名前を挙げている。

 そんな活躍中のナオミだが、“プラスサイズ”がまだまだ世間に浸透していないとして、ファッション業界の体質改善を訴えている。動画の中でキレキレのダンスを見せたナオミだったが、それには特別な想いが込められていたのかもしれない。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




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