有働由美子アナが、退職して密かにやってる”大仕事”
3月31日付でNHKを退職していたことが、4月3日に明らかになった有働由美子アナ(49)。
今後について、本人の発表コメントでは「海外での現場取材や興味ある分野の勉強」をして「一ジャーナリストとして」活動していきたいと記していました。
明かしたのは、仲良しの女優・石田ゆり子。石田さんが3月28日のインスタグラムで、
「有働由美子さんちでトイプードルの赤ちゃん誕生! 男の子と女の子、1匹ずつ」
と書いて、手のひらに乗るほど小さい赤ちゃん犬の写真をアップしたのです。
というわけで、NHKを辞めた今、有働さんはせっせと子育てをしていると思われます。「お金あるんだから犬のプロを雇えばいいじゃん」と思うかもしれませんが、夜中も2時間ごとに起きて授乳となると、ひと任せにはできません。
ペット雑誌のライターに聞くと、しばらく有働さんはやることが山積みのようです。
「犬は生まれて約3週間が授乳期です。
有働さんが『乳の場所に配置しにいく』と書いているのは、母犬のおっぱいを飲ませているのだと思いますが、お乳の出が悪いとマッサージなどをしてあげます。
また、石田ゆり子さんがスポイトで授乳してところを見ると、人が手助けする必要があるのでしょう。
生後1~2ケ月で乳歯が生えるので、今度は離乳食をあげて、きちんと体重を増やしてあげないといけません。
あと、生まれて20日ぐらいは、赤ちゃん犬のおしっこ・うんちを促すために、尿道口やお尻の穴などを刺激してあげないといけません。
ふつうは母犬が赤ちゃんの肛門などをなめるのですが、やらないときは、飼い主がやってあげます。ミルクをあげるたびに、ぬるま湯やオリーブオイルをつけたガーゼや指で、やさしく刺激してあげるのです」(ペット雑誌のライター)
その後も、トイレのしつけ、健康診断、ワクチン接種、社会性を教えるなど、半年ぐらいは大変だそうです。NHKを退局する3日前に赤ちゃんが生まれるとは、計画的な交配に成功したのかもしれませんね。
「独身女がペットにハマると終わりだな」なんて、くだらないことを言う人がいたら、「いや、なんだって命を育てるのは素晴らしいことだよ」って、イノッチも言うと思いますよ。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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でも、ジャーナリストになる前に、有働さんが今すぐやるべき(そしてやっているはずの)ことがあります。 それは、犬の子育て! 有働さんの愛犬が、つい先日、2匹の赤ちゃんを産んだのです。
石田ゆり子が明かした、有働さんちに犬の赤ちゃん誕生!
また、その1週間後には、石田さんが有働さんの家を再訪して、赤ちゃんにスポイトでミルクをあげている写真をアップ。コメント欄で、こんな会話をかわしていました。 「ゆりっぺー!子犬育て大変じゃー。二時間おきに乳の場所に配置しに行く作業が。Lilyで読んだハニタビ育児(※)の苦労ちょっとわかったよー。あと黄色いウンチがわりと良い匂ひ」(有働さん) 「うどちゃん、そうなのよ。2時間おきにミルク!赤ちゃんパワーは全てを浄化するから、とにかく幸せな時間を楽しんでください」(石田さん) ※ハニタビ…石田さんが保護して赤ちゃんの時から育てている、猫のハニオとタビちゃん。著書『Lily』にも登場。
振り返れば、有働さんは2015年10月の「あさイチ」で、犬を飼い始めたことを告白。以来、すっかり犬にハマっているようなのです。 2016年10月3日、NHKのスペシャル番組に関連したイベントでは、「最近、犬を飼い始めまして。一緒に寝起きしているんですが、40歳を過ぎると犬のほうがかわいくて」と明かしつつ、「人を愛する」ことを2020年までの目標に掲げて笑いを取っていました。 また、2018年1月4日の「あさイチ」では、愛犬を番組デビューさせました。