1時間ほどすると、再び店員さんが登場。
「たくさんの人に出会ってほしいので、男性はお席の移動をよろしくお願いいたします」
というわけで、男性陣は離席。「また飲もうねー!」と、明るくお別れ。

すぐさま、新たな男性2人組が席にやって来る。今度はどちらもスーツ姿。勤め先は前の2人同様、神保町近辺とのこと。
しかし、この時点でお酒が大好きなKちゃんはやや酩酊状態。美人の酔っ払っている姿に、男性陣の顔もほろこぶものの、適当に話をしたところで「そろそろ帰ろう~~」と、Kちゃんがギブアップしてしまった。お開きになったが、こちらの2人とも連絡先を交換した。
結局、約2時間で4人の男性と話して、全員と連絡先を交換。チャラチャラした印象もなく、会話もスムーズにこなしてくれる紳士的な人たちだった。当たりだったのかもしれない。次の飲み会も、しっかりと約束しておいた。
帰りの時間は22時近く。その頃には男性客もだいぶ増えており、店員さんから「もう帰っちゃうんですか~(涙)」と、カジュアルに引き留められる。来店前に抱いていた、相席居酒屋へのアヤしいイメージは、すっかり払拭されていた。
正直なところ、秋葉原という土地柄から、
オタク系の人たちも多いのかなとも思っていたが、男性客の多くはスーツ姿のサラリーマン。会社帰りに寄っているパターンがほとんどのようで、真面目な出会いを探すにも、案外、秋葉原は狙い目なのかもしれない。次回は、渋谷と銀座に乗りこむことにした。

※漫画/『
美人が婚活してみたら』 スマホアプリ「
Vコミ」にて連載中
(C)とあるアラ子/Vスクロールコミックス(小学館クリエイティブ)
<取材・文/「Vコミ」編集部>