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土屋太鳳、ロッチのコカドも…舌を切る「滑舌改善の手術」とは?

 東京医科歯科大学のホームページによると、実は赤ちゃんのときは誰でも、舌小帯が成人より厚く短いものなのだとか。大半の人はそれが成長に伴って薄く伸びていくのですが、何らかの理由で短いまま大きくなってしまう人の中に、舌小帯短縮症に悩まされる人が出てくるのだといいます。  ちなみに昔は助産師さんなどが、赤ちゃんの舌小帯をハサミで切っていたこともあると言われています。赤ちゃんの舌小帯はまだやわらかく、処置も一瞬らしいのですが……やっぱり怖いですよね。さすがに現代では「その医学的意味がないことが示されており、現在はほとんど行われなくなった」そうです。(日本小児科学会ホームページより)

手術の後はリハビリが欠かせない

 舌小帯短縮手術だけで、滑舌が劇的に改善されるわけではありません。土屋太鳳の場合は、手術後に1ヶ月ほどのリハビリを経験。「舌の機能を手術で治しても、その前の筋肉の動かし方とか、口の形で発声してた時の、舌の動かし方のクセは、練習しないと治らないからです」(土屋太鳳公式ブログより)その間、「しびれたような違和感」もかなり続いていたそうです。 「経過にはやはり個人差がありますので、手術後の舌の筋トレがとても大切です。放送終了後も、コカドさんにはぜひ続けて頂けたらと思います。」(コカドが番組で手術を受けた「サカイクリニック62」スタッフブログより)  手術自体は短時間で終わっても、術後が大変な滑舌改善手術。それでも手に入れる快適さを思ってこそ、乗り越えられるものなのでしょう。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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